レオニー

昨日観てきた試写会は、この『レオニー』です






彫刻家イサム・ノグチを育て、自らも波乱の時代を生き抜いた
一人のアメリカ人女性レオニー・ギルモアの生涯を描いた作品です。




２０世紀初頭のニューヨーク。
これからは女性も仕事を持って生きる時代と、文学の道に進む夢を持っていたところ、





日本から来た青年詩人ヨネ・ノグチ（中村獅童さん）に出会う。





彼と共同作業で英語の詩や小説を発表したヨネは、一躍脚光を浴びた。





彼の詩才に魅せられたレオニーは恋をし、二人は結ばれるんですが




レオニーの妊娠を知ったヨネは、一人日本へ帰国してしまいシングルマザーとなる。





しかし、子供と共に日本に行くことを決意するが
彼女の人生は波乱に満ちたものとなっていく…






ストーリーはこんな感じなんですが、





相当強い信念と覚悟がないと、この波瀾万丈な人生を乗り越えられないだろうなぁ…





もし私がレオニーだったらと考えたら、ホントに彼女が選んだ道は凄いです。





自らの意志の力で未来を切り拓いていく姿（生き方）は、本当に勇気と希望を与えてくれます！





とても感動しました。





映像も本当に美しくて…





カリフォルニアでの母と子風景は凄く綺麗で感動しました。





日本ならではの美しさとかもたくさん出てきて、改めて日本の良さも実感しました。





『レオニー』は11月20日ロードショーですよ