ホラー度5%
今日はこちらの舞台「ホラリオン2」の”陰陽師・安屋敬一郎のXファイル”を観てきました
前回の怪獣で共演した渡辺一哉さんと唐沢俊一さんが出てらっしゃるということで
勉強かねて見させていただきました
ストーリーは、自称・阿部清明の子孫・安屋敬一郎は現代の陰陽師で
彼の元に飛び込んできたのは不可思議な事件。
勇敢に挑んでいくのはいいが、すべての推理がピント外れ
見かねたご先祖様の霊が現れるが・・・・彼は霊感ゼロ
どうなっていくのやら・・・・とあまり深くも考えずに観てましたが
まず入って驚いたのは劇場の造り
観る場所が二手に分かれてました(なんの感想)
その造りもうまいこと利用してましたし、あらゆる場所から出入りしてて舞台上と客席との一体感がすごくある演出の仕方でした
ホラー度5%とありますが・・・お笑いまっしぐらな感じでしたよ(笑)
アクションもちょこちょこ入ってて、生歌もあり
何かあるたびに”面白いこと”を求められるという・・・・
演者さんのプレッシャーは半端なかったと思います
脚が攣るというアクシデントや、出始めにソッコー噛むとか(笑)
でもどんなことが起こっても面白い方向に転換させてしてるところはすごいな~と感心しました
私はまだまだ課題だらけで、本当に心から舞台を楽しむことは難しいですが
いろいろ悩みすぎたり考え過ぎると動けなくなっちゃうので
楽しんで、まずは思い切りやることから始めようって
今日の舞台を観てて感じました
がんばるぞー