少年メリケンサック

宮藤官九郎さんが監督・脚本の映画、少年メリケンサックを観ました

写真はパンフレットを撮ったものですが、
めちゃくちゃインパクトありますよね(笑)
宮崎あおいさん…ですか

大河ドラマ篤姫のイメージと
これまでの作品だと、等身大の女の子をナチュラルに演じてるイメージが強かったので
今回観て、とりあえず”すごい”とそればかりつぶやいていました

宮崎あおいさんは、と゛こまでも果てしなく、留まる事を知らない方ですよね。
どんどん自分の可能性を広げていっていて、変化しているし、
まず大河の撮影の合間にこの作品を撮ったことに驚きですよ

仕事に対しての姿勢からホントに見習わなければ

作品からは出演されてる皆さん、監督やスタッフさん全員が本気で楽しんで撮影されたんだろうなぁと言うのがとても出ていました。
その思いが自然とチームワークを良くしていて、
会話のやり取り一つでもすごく連携が取れていてテンポもいいし
観ていて気持ち良く見れました。
正直パンクは苦手ですけど、
オッサンバンドはちょっといいなぁと思いました(笑)
『若い頃は大人に笑われて、今はガキに笑われて…今更カッコつけてどーすんだ

という佐藤浩市さんの台詞はやたら響きました。
ダサくていいから、好きだからやる…
なんか人間味があって素敵た゛なぁって

若い頃はプライドやらいろんなものがありすぎなんですけど、
そう思えたなら、きっとまた違う自分であったり、
この映画でいうと奇跡が起こるのかもな…
話それまくりて゛すかね


まぁとにかく、ハチャメチャなんですけど妙にハマるんですよ。
ちょっとしたことが笑える

出てくるキャラや音楽、すべてがインパクト強すぎでお腹いっぱいです(笑)
気分をちょっと変えたいかたにはオススメですよ
