陰日向に咲く
今日は
『陰日向に咲く』
を観ました☆
夏の東京で、それぞれどこかダメな人生を送っている人たちが
一体どうやって巡り合っていくのか、すごく楽しみにしてました！
ダンサーやホームレスや売れないアイドル…
全く別々に普段の何気ない毎日を生きているはずなのに
出会ってしまう…
その様子は、
もつれてた糸が解かれてキレイに一本線になったときのようなスッキリとした感じでした☆
どの廻り合いにもそれぞれ意味が合って、メッセージも込められているのですが、
大きなテーマは『愛』だったように思います。
家族愛、異性に対する愛、…
どんなに孤独を感じたって、何したって
一人じゃないんですよね。
この映画のように
私たちは知らない間に出会って
ちゃんと繋がっているんです…きっと…
そしてこうやって出会ってることに意味があると思う。
というようなセリフを
宮崎あおいさん演じる寿子が言っていたのですが、
私もそう思います。
運命っていう言葉は
どこか真実味がないような感じはしますが、
私はこの言葉はすごく好きですし、
人との出会いは特にそう思います☆
今回は岡田准一さんの泣くシーンがたくさんあったのですが、
苦労した点で、泣くシーンのお話をしていたのが納得でした！
西田敏行さん演じるホームレスモーゼの存在感は圧倒されました。
なんだか見ているだけで、笑いと涙が誘われてしまいます。
宮崎あおいさんが、お母さん役の二役をしているのですが、
お母さん役の時の鳥取弁がよかったです！昔ながらの奥ゆかしさも出ていて、可愛らしさがすごく出ていました！
方言って難しいのにすごいなぁ…
とりあえず私は…標準語を自由自在にしゃべれるように頑張ります！
あと、漫才もやっていたのですが、表情がコロコロ変わるところがとても魅力的でした☆
今回はとても前向きになれるようなあったかくてイイ映画でした(*´∀｀*)
あー言いたいことがありすぎてまとまってませんよね？
ごめんなさい(_´Д｀)ノ~~