サイドカーに犬
薫という少女の母親が出ていってしまい、父親と弟と暮らすことになるのですが、
そこに、竹内裕子さん演じるヨーコ（すごく勝ち気で豪快な感じの女性）が少女の前に現れて母親代わりになってくれるのですが、
それまではあり得なかった事をヨーコさんが薫に次々教えてくれて
最初は警戒もしてるし、怯えている薫が、
型破りなヨーコにどんどんハマッていく様子が特に目で表現されていたように思います。
子役の子は本当に堂々とした演技で、すごかったです。
ヨーコさんが薫の汗をいきなり拭くシーンがあるんですが、
この時の薫の目の動きと表情はよかったです。
ドキドキしてて少しビビっているけど、興味津々な様子が出ているように思います！
そしてヨーコが
父親に、もうこなくていい
と言われてから薫と家で２人でパンケーキを食べているときに
いろんな思いに駆られて涙が込み上げてきて
でもそれを必死で見せないようにするんですが、
でもどうしようもなくて…
泣く姿に一瞬ヨーコの弱さと意地が見え隠れしてて
竹内裕子さんはヨーコの性格すべて細かく理解して演じていらっしゃるんだなぁと思いました
今回は
今までと違ってまた新しい竹内裕子さんが観れた気がします★
とても魅力的な女優さんですよね！
私も魅力溢れる女優さんという夢に向かって頑張りますp(^^)q