手術当日は9時からの予定。8時半には妻が付き添いに来るのがわかっていたので、ちょっと顔を見せてきました。
その後、手術着に着替えて、ICUの荷物持って看護師と歩いて手術ベッドまで行きました。
背中の鎮痛剤のルートとって、麻酔のマスク付けてからは記憶ありません。
気がついたのは12時半、ICUでした。
少しして、妻が面会。
妻は11時半に手術の説明に呼ばれたらしく、早すぎて心配になったようです。
手術内容も妻から聞きました。
まず、転移のリンパ節は開腹してすぐに見つかる位置にあったそうです。見つからないと大変だったことでしょう。
癌は実物も見せてもらったようで、梅の実位だったようです。
また、そばの腸管も一部切除したようです。
血管も傷ついたのもなくて、回腸導管もそのままと、全ての結果が最高の内容でした。
10年前の手術、GC療法でよく入院していた病棟の男の看護師がICUの担当していました。もう定年を迎えて再任用だそうです。
ICUって10室もあるようで、当日は4〜5人だそうですが、カーテンで仕切られているだけなので、点滴終了の警報も人数分なります。
本来、腸管を切らなければ、腹腔ドレンもなく、ICUも一時間程度で病室に戻る予定でしたが、少し切ったらしくて、一泊となりました。
長くなるので翌日以降は別にします。