6(4)5治療法と合併症・T2以上・全身化学療法 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

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H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

6 治療法と合併症

(4)転移のない浸潤がん(T2以上)に対する治療

⑤全身化学療法(続き)


・周術期の全身化学療法について

 膀胱全摘の術前化学療法の意義については、長く議論のあるところであったが、2003年に術前M-VACを3コース施工することによりわずかながら予後改善が得られる、との報告があり、また、膀胱全摘や放射線療法が混在したデータであるが、メタアナリシスでこれらの治療前にCDDPを含む化学療法を行うことにより、予後改善が得られるとの報告がある。


 術後化学療法についても、さらに予後改善への意義は不明瞭で大規模ランダム化研究の結果がないのが実情であったが、最近のメタアナリシスによると、術後化学療法についても予後改善への効果が示唆されている。


(引用以上)


 今日は愛車コペンの車検でした。5年目の定期点検合格といったところ。私もコペンにならいたいところです。