2012.4.16~23 GC2回目入院 23退院 | たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

たかみちの膀胱癌・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌低下症記録

H24.5膀胱癌で膀胱摘出,ウロストマ,H27.6尿管再発,閉塞、両側腎瘻,H27.8尿管一部摘出手術,腎瘻廃止,ストマに戻るもリンパ節に再発,抗ガン剤治療GC.MVAC.キイトルーダ,ドセタキセル.バベンチオ.パドセブ実施.R5.4.4再発リンパ節摘出手術も再発.ドセタキセル実施中.ゴルフが趣味

 今日は長女の大学の卒業式、11時間も出かけていたので疲れました。


【2012年4月16日】

 1クール終了から1週間空けて2クール目の抗がん剤治療のため、入院です。もう3度目、慣れてきました。

【17日】

 血液検査を行い、WBC(野球ではありません、白血球数です)が2470と規定値を超えて減少していたので、抗がん剤の投与が延期になります。

 他にも、RBC341、血色素量10.3、Ht31.2、好中球は970、リンパ球は1060

 過去にないほどの低値を示しています。1クール目からは4週間目、骨髄抑制のピークでしょうか。


 入院中なので24時間クレアチニンクリアランスも実施(前日から、24時間尿をとって測定します)。

 これは腎機能の指標ですが90.8(正常値57~183)とまだ正常。


【18日】

 手術の予定が2012年5月23日に正式に決定、内容の説明と同意をしました。

 術前に2回自己血をとること、輸血の了解、手術の内容(膀胱全摘、尿道も切除、尿路変更しストマとなること)、についての説明です。もう、覚悟は決まっていたので了解!


 日程は当初6月下旬の仮予約でしたが、やりくりしていただいたのか、空きができたかはわかりませんが1か月早くしていただきました。(そんなに悪い状態なのかなとも思ったりしましたが)


【19日】

 再度の血液検査、

 WBC3600と回復。この結果、今日から抗がん剤を開始。

 他の成分はRBC351、血色素10.7、Ht32.2とこちらも一部改善。

 

 午後から、ゲムシタビンの投与です。投与の方法は1クール目と全く同じです。


【4月20日】

 シスプラチンを投与

 投与内容は1クール目と全く同じ。


【4月21日~22日】

 抗がん剤3.4日目、点滴。

 投与内容は1クール目と全く同じでした。


【4月23日】

 退院。