今日は晴れの予報なのに現在どしゃぶりです。
6月の天気予報はまったくあてにならないですね。
さて、今年の4月に生命保険業界では標準料率の改訂があり、多くの保険会社が終身保険の保険料を引き上げました。
そこで、円に比べて高金利の外貨建て終身保険を勧める営業マンが増えたと聞いています。
為替リスクのともなうドル建て商品はあまりおすすめできませんが、円建ての終身保険が保険料が高いということで仕方がないのでしょう。
ただし、あくまで外貨建ての商品に加入する目的は、保障としてではなく資産運用を目的として加入するべきでしょう。
平成25年度税制大綱で明らかとなった相続税の基礎控除縮小もあり、2次相続対策として終身保険を検討する方も増えると思います。
その際は、為替動向を気にしなくていい円建ての終身保険を検討するべきと考えます。
会社経営者様は法人保険による節税対策も必要となるでしょう。
節税といえば会社の保険で社長個人の所得税を節税できるスキーム もあります。
経営者個人の税金対策としてはあまり知られていない内容です。
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