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一般社団法人HK 求人への応募をご検討されている方へ
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こんにちは
一般社団法人HK たかまつ24です。
重度障害者の就労中の介護保障については長年の課題でしたが
れいわ新撰組から重度障害者2名が当選したこともあり
少しだけ制度が前進しました。
10月から重度訪問介護サービス利用者を対象とした、
通勤・就労中の介助利用の費用が出る仕組みがスタートしました。
ただし、企業側がこの助成金を使用したいと思っても
まず市町村が支援の必要性を認めてくれないといけません
地域生活支援事業という市町村の任意の事業メニューの中で
「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」を実施していないと
利用できないという縛りがあるのです。
そしてこの特別事業は、任意事業のため
市町村は積極的に取り組みをしないことが予想されます。
通勤時の介助の3ヶ月以降は、この地域生活支援事業でカバーすることになります。
現在、この事業を実施するといわれているのが全国で13市町村のみ
※千歳市(北海道)、さいたま市(埼玉県)、我孫子市(千葉県)、
長野市・南箕輪村(長野県)、豊橋市・豊川市(愛知県)、四日市市(三重県)、
松江市(島根県)、備前市(岡山県)、宇部市(山口県)、三木町(香川県) 外1市
そうそうたる市町村が並ぶ中に、なぜかわれらが三木町(香川県)が並んでいます
どなたか福祉労働行政に積極的な方、要望された方がいらっしゃるのでしょうか。
まだまだ重度障害者が介助者を使って就労するには課題がありますが
まずは第一歩なのでしょうか。
※障害者団体は、「重度訪問介護」を就労中も利用できるように
長年、制度改善を要望しています。