ポルシェ911(997型)が、デビューして早、7年。。。。
そろそろ、モデルチェンジかなあ。。。 なんて、思ってたら。。。
情報出てました~
新型ポルシェ911(991型)
スポーツカーのエバーグリーンである「ポルシェ911」のプロトタイプがベールを脱いだのは、1963年のフランクフルトモーターショーである。それから48年を経た今年9月、同じフランクフルトの会場で「タイプ991」と呼ばれる新世代の「911」がデビューする。
誕生から半世紀近くの間、たゆまぬ改良を重ね進化してきた「911」だが、その間に行われた(いささか奇異な表現だが)完全なフルモデルチェンジはわずか一度、1998年に水冷エンジン搭載の「タイプ996」が登場したときだけである。それから13年、今回の「タイプ991」への進化は、それに続く2回目の全面改良という。2度の刷新の間に横たわる35年と13年というモデルサイクルを単純に比較することはできないが、自動車を取り巻く環境が以前とは比較にならぬ速さで変化していくなか、911といえどもかつてのような長寿を保つことは、おそらく困難なのだろう。
リアエンジン、リアドライブというレイアウト、そしてひと目見て「911」だとわかるフォルムは不変だが、新しい「タイプ991」はホイールベースが100mm延長され、前輪トレッドが拡大、車高も低くなった。ボディはアルミとスチールを組み合わせたインテリジェント構造で、より高い剛性と最大で45kgという大幅な軽量化を実現したという。
インテリアも「カレラGT」をモチーフとしたデザインに一新された。前方に向かってせり上がるセンターコンソールから生えたシフトレバー/セレクターは、従来に比べ高い位置にあり、レーシングカーのようにステアリングホイールに近いところで操作することになる。これによって、ドライバーはコクピットとの一体感をより強く感じることができるという。
いっぽう「911カレラS」(PDK仕様)は現行モデルと同じ3.8リッターだが、排気系の改良により15psプラスの400psを発生する。ドライブトレインは、ダブルクラッチトランスミッションの7段PDKに加え、世界初となる7段マニュアルトランスミッションも用意されるという。
パワーアップにもかかわらず、オートスタート/ストップ機能(アイドリングストップ機能)、熱管理システム、エネルギー回生機能、PDKのコースト走行機能(惰性走行)などの採用により、新欧州ドライビングサイクル(NEDC)に基づく燃料消費は「911カレラ」(PDK仕様)で100kmあたり8.2リッター(リッターあたり約12.2km)と、現行モデルより1.6リッター減少。またCO2排出量は1kmあたり194gと、ポルシェのスポーツカーとしては初めて200g/kmを切るなど、環境性能も向上している。なお「911カレラS」(PDK仕様)では、燃費は100kmあたり8.7リッター(約11.5km/リッター)、CO2排出量は205g/kmである。
パフォーマンスは、0-100km加速が「911カレラ」(PDK仕様)で4.6秒、「911カレラS」(PDK仕様)で4.3秒と、それぞれ現行の4.7秒、4.5秒より向上。オプションの「スポーツクロノパッケージ」を装着すると「911カレラ」が4.4秒、「911カレラS」が4.1秒と、さらに短縮される。
シャシー関連のトピックは、ついに電動パワーステアリングを採用したこと。20インチのホイール/タイヤも装着可能になった。またドライビングダイナミクスをさらに強化するアクティブ制御システムもいっそう充実し、「パナメーラ」や「カイエン」に設定されているロール制御システムである「ポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロールシステム(PDCC)」が、「911カレラS」に装着される。
ポルシェも、アイドリングストップが付くんだね。。。。 なんか、らしくないなあ
しかし、カッコよう御座いますなあ