「空振で、窓ガラスが割れる!!」って、ニュースの見出しをみて
お! 凄まじい バッターが居たものだ
と、思っていたら
「空振」は、「からぶり」では無くて「くうしん」と読むのだった
しかし、宮崎の方は大変ですね
一日も早く、普段の生活に戻れることをお祈りいたします
空振 (ウィキペディアより)
火山 の噴火 などに伴って発生する空気の振動のうち、人間の耳で直接聞くことが難しいもの。人間の耳に聞こえる振動は爆発音と呼ばれる。
火山が爆発的な噴火を起こすとき、火口 において急激な気圧 変化による空気の振動が発生し衝撃波 となって空気中を伝播することがある。火口から離れるに従って減衰し音波 となるが、瞬間的な低周波音 であるため人間の耳で直接聞くことは難しい。空振が通過する際に建物の窓や壁を揺らし、窓ガラスが破損するなどの被害が発生することもある。
爆発的な噴火を起こす桜島 や浅間山 などにおいてしばしば観測されており、主な火山の周囲には空振の大きさを測定するための空振計が設置されている。
大きな空振は遠く離れた場所で観測されることもあり、1980年 の米国のセント・ヘレンズ山 、1991年 のフィリピンのピナトゥボ山 の噴火による空振は日本の観測機器でも記録された。また、2004年 の浅間山噴火による空振は全国規模で気象庁の空振計に記録された。