今年に入って2度目の嫁同伴の「うどんツアー」^^
ヤツが行った事無い新規の店って条件を出してきたので、
そんな感じで2,3軒見繕ってのツアー決行です。
で・・・まず選んだのが、コチラの店でした。
自分自身でも2年ぶりぐらいの久々な店ですが、
ここのシャープなうどんのイメージと、
この店に至る進入路(アプローチ)のスリリングな体験を嫁に味あわせて
ギャフンと言わせてやろうかと・・・
ってか、キョウビ言わんやろ(≧▽≦)ギャフンって・・・爆
とかなんとか言いながらも、その店へと誘う進入口に差し掛かります・・・
民家と用水路に阻まれた直角コーナーをドリフト横滑りにて華麗にIN(ウソこけっ(=゚ω゚)ノ
迷宮のラビリンスへと続く細道をさらに進めば・・・見えてきました。。。
用水路上に架かる1本橋(橋ってほどでもないけど^^;)
車幅も狭くて橋に欄干など無いから、内輪差でうっかり脱輪などしようもんなら
奈落の底に付き落とされてしまうデンジャラスゾーン(・・・だいぶ盛ったなwww)
助手席に座る嫁・・・思った通りのリアクションで、
だ・だ・だ・だ・大丈夫!?川に落ちんの??店こっちで合ってるん⁉
・・・と、期待してた以上に慌てふためいた様には、心の中で爆笑してしまいました(≧▽≦)
そして、最終コーナーを立ちあがった先には、ようやく店舗が見えて来て安堵の表情・・・
ってか、反対側からの進入口がある事に気付き、なんでアッチから入って来ないん??と
1人でブぅ~ブぅ~言ってますが、構わず駐車場に車を停めます・・・
さて・・・本日お目当ての1軒目がコチラ。。。
「白川うどん」さんです。
いや~それにしても、久しぶりに訪れましたが外観も店内も当時と何ら変わってませんね~・・・
開店時間の9時を1時間ばかし経過しようというあたりでの入店・・・
先客さんの姿はありません。
注文口に立ち、僕は「かけうどん」、嫁は「冷ぶっかけ」をオーダーします。
コチラの店は麺温めまでセルフで施す、いわゆる完全セルフの店・・・
「ぶっかけ」は店側が出汁入れと薬味のレモンを乗せてくれた状態での提供ですが、
「かけうどん」の方は、ドンブリにうどん玉のみのシンプル提供です。
そして、それらを手にサイドメニュー選びに進みます。
バットに並ぶ種類こそ少なめでしたが着々と並び始めてますね~^^
その中から、小エビがたっぷり入ったカキアゲをチョイスします。
会計を済ませ、温め湯前・・・
フレッシュな食感を期待して、ここは敢えて温めず「そのまま」で・・・
そして出汁タンク前にて投入の儀を済ませ、いざ席に着き実食タ~イム♬
「かけ(そのまま)」&「小エビのカキアゲ」
「かけうどん(そのまま)」
出汁の色が澄み切ってて美しいですね~♬
ここまでクリアーな出汁を目の当たりにするんは、北海道に行った時の摩周湖以来かも・・・
え?アレは出汁ではなく真水の湖だろ(=゚ω゚)ノって!?www
まァ、見た目のクリアさもだけど、
実際、口に運んだ時の、芳醇な風味の後に訪れるスッキリとした後味は秀逸ですね~♬
いやァ~美味い出汁だと思います。
麺の方は、モチモチっと言うよりかは、更にその上を行く「ムチムチ」っとした感じ?
コシはそれほど強くは無いけど、内部から優しく押し返すような心地よい弾力感がイイですね~♬
小エビのカキアゲ♬
エビの芳ばしい風味がバツグンですね~♬
衣もシッカリとした感じで出汁に浸してもバラけてしまわず・・・
このタイプのカキアゲ、けっこう好きなんです^^
出汁を吸って味シミシミで・・・美味しかったですよ。
嫁のブッカケも少し味見しましたが、ソチラも中々・・・
ただ、麺の方はシッカリ〆ってるタイプでは無く、
田舎風の冷やしみたいなモソっとした口当たりの麺だったので、
嫁の好みからしたら、少し違うかったような・・・
ま・・・久々に訪れてみて、
こういう味だったんだ!と改めて自分の味覚の変化を感じる点もあったけど、
この店へ至る進入路だけは以前と変わらぬままで・・・
それだけでも、来た甲斐のあった再訪でした。
ごちそうさまでした^^
さ・・・2軒目行こっ✌
「白川うどん」
香川県善通寺市櫛梨町500-1
☎0877-64-0687
営業時間
9:30~15:00
定休日 火曜日