本日は嫁を連れての「うどん屋巡り」
1軒目の「岡﨑製麺所」を出た後の2軒目・・・
当初予定していたのは今年いっぱいで閉店する坂出の名店へと目論んでいたんだけど、
残念ながら祝日は休みって事に、現地について気づき
慌てて代替え案を・・・
この店の近所にある名店Nを試みますが、時間が早すぎてまだ開いてない・・・
ならば・・・ちょっとだけ早く開いてるコチラの店を・・・
そういや嫁は未訪問だったな・・・と、急遽この店への訪問が決まります。
時刻もタイミング良く、ちょうど開店10分前
ササッと店の駐車場に車を滑り込ませましたが、到着してビックリ
なんとっオープン待ちの列ができてるじゃん!
(※上の画像は帰り際に撮ったので行列無し^^)
こんなにも、人気が出て来ちゃってたのですね~この店って
逸る気持ちを抑えながら、チャチャっと車を停め列の最後尾に並びます。。。
例のブラ何チャラって番組で紹介されて以来、
その人気にも拍車が付いたようですね・・・
ミーハー嫁にとっては、予想だにしてなかった朝から行列の光景に期待値レベルも上がったようで、
まだまだと列の最後尾でソワソワしています
「ところで、このお店何て言うの」って暖簾を見て・・・
『ふ~ん・・・「もと山」ね (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪』と独り言www
それを、隣でプププププ・・・とほくそ笑みながらも、やがて店の扉が開き、オープンです
師匠である山内うどんから頂いたという、風格あるメニュー表を見上げ・・・
定番っちゃ~定番だけど、やっぱりココでは「ひやあつ」やな・・・と、オーダー。。。
そして、これまた定番だけど、藤原屋の「ゲソ天」を選び出し会計へ・・・
コチラの店は、そういや注文を聞いてから茹で始めるスタイルでしたね・・・
先に、支払いを済ませ「ゲソ天」を手に、
例のギィ~ギィ~と今にも壊れそうな木製のイスが並ぶカウンター席に並んで着席・・・
うどんの出来上がりを待ちます。
どうも、ここの釜は小さいのか1度に茹で上げる量も少な目なようですね・・・
5,6人分の注文がワンセットってな感じで、
思ったよりかは出来上がりまでの時間を要しました。
そんな時間を大人しく待っていられるワケもなく・・・
目の前の「ゲソ天」をフライング気味に食べながら待ちます・・・あ。。。天ぷらだけにwww
「ゲソ天」・・・やはり、藤原屋のゲソ天はゲソ天界の「神」ですね
いつ食べても、何処で食べても美味しいです
この、モフモフな衣と中のゲソ部分との密着度合い、シットリとした口当たりなど・・・
なかなか、そんじょそこら辺の天ぷらには真似の出来ない技術力と言うか
美味さみたいなものが存在しますね
ゲソ天を半分ほど食べてしまったあたりで、
注文の「うどん」が出来たと呼ばれ取りにいきます・・・
「ひやあつ」
・・・まずは、出汁をひと口ふた口と味見。。。
う~んやはり、美味いですね~
そして、卓上のショウガをセルフで擦りおろし、うどんの上へ・・・
このイリコの純粋な風味芳醇な出汁には擦りおろしたてのショウガの風味はテッパンですもんね
そして、いざ実食
宮武family異端児と言うか、突然変異と言うか・・・
宮武系らしからぬ、超細麺が、
イリコきつめの出汁とショウガの風味と相まって絡まって、
その持ち味の良さをダイレクトに伝えて来てますね~
いや~美味いっ(≧◇≦)
細麺だからこそ伝わる、適度なコシと出汁を麺と麺の隙間にたっぷりとふくんだ贅沢な味わい
何度か食べてる自分でさえ、あまりの美味しさに無心に頬張ってしまうのですから・・・
初めて食べる嫁にとっては、この美味さは衝撃的だったらしく・・・
思わず「おわっ」とか「うげっ!」とか・・・どないやねんっ
言葉にならない言葉みたいなのを発せながら黙々と食べていましたね(爆)
それぐらい、この店の味がヤツにとっては、どストライクな味だったようです(≧▽≦)
おかげで、連れて行った自分の評価と言うか、日頃うどん屋巡りばっかりしてェ~(=゚ω゚)ノ
・・・と罵られ続けた日々も報われたってもんですかねwwwはっはっは~( ̄▽ ̄)
ま、本来ならば今年で店を閉めてしまう名店に連れて行きたかったところでしたが、
ひょうたんから駒ってワケじゃないけど、殊の外、高評価だったので結果オーライって事で・・・
いや~それにしても、活きのイイ細麺と、美味いゲソ天を存分に味わえて良かったデス。
また、味わいに来たい店ですね。
ごちそうさまでした。
「山とも」
香川県丸亀市土器町東9-194
☎不明
営業時間
9:00~14:00
定休日 日曜日