「パントマイムとワタシ」北京一(パントマイム)&小滝みつる(Sound)@高松third stone

2024年2月3日(土)

OPEN 19:00  START 19:30

入場料: ¥3,000- (ドリンク別)

OA: lopess

お問い合わせ
高松THIRD STONE
香川県高松市東山崎町387-5
TEL 087-847-5891

北京一 プロフィール

ゼンジー北京に師事し、2代目ゼンジー・一億の名で北京のアシスタントを務める。1971年9月、北京二と漫才コンビ「北京一・京二」を結成、数々の舞台やテレビ番組で活躍するが、1973年コンビ解散。コメディよりもパントマイムの世界に惹かれるようになり、1974年にはマイム修行のため渡米する。

帰国後、1975年にはソウルファンクバンド「ソー・バッド・レビュー」に参加しボーカルを務める。1976年解散[3]。渡仏して、1981年には近代マイムの父と呼ばれるエティエンヌ・ドゥクルー (英語版)に師事。ドイツ・フランクフルトにてダンススクール「TANZELL」を開校し、アートディレクターを務める。帰国後もパントマイム、舞台演出で活動。

2005年には、バンド「金子マリ Presents 5th Element Will」に参加。

2014年7月25日、フジロックフェスティバルにおいて、ソー・バッド・レビューとして一日限定の再結成ライブを行う。

2018年、北京一・京二としての活動を正式に再開する。

2021年、浅井宣通(メディア・アーティスト)制作による北のパントマイム作品「EVOLUTION」が、イギリス「Lion Film Festival」の短編部門において、最優秀賞(Best Short Experimental Film)とオリジナル賞(Most Original Short)を獲得


小滝みつる プロフィール

1959年、岡山県に生まれる。3歳の頃よりピアノを学び、中学生頃からラジオで聞いた「ピンク・フロイド」、「T・レックス」、「ノイ!」、「カン」などのプログレッシブ・ロックやロックに影響を受ける[1]。大学在学中にバンド「シネマ」を結成し、1980年に鈴木慶一プロデュースによるアルバム『MOTION PICTURES』により、シネマのメンバーとしてCBS・ソニーからデビューした。

1985年頃、戸川純とヤプーズにキーボーディスト及び作曲家として参加する[1]。以降は大沢誉志幸のバックバンドでアルバム、ツアーの音楽プロデューサー・キーボーディストを務めたり、知人の依頼でアングラ演劇BGMを担当、当時キティレコード所属の富樫明生のプロデュースも務めた[1]。これらの縁により音楽ディレクターから声がかかり、1991年に劇場公開された『うる星やつら いつだってマイ・ダーリン』の劇伴音楽(サウンドトラック)を担当した。

上記以外に作品制作に関与したアーティストは、メトロファルス、eX、宙也&De-LUX、LOVE DYNAMITES(w.いまみちともたか)、小泉今日子、泉谷しげる、松田優作、久宝留理子、夏木マリ、EXOTICS、筋肉少女帯、本木雅弘、DEAD-END、黒夢、金子マリ、森園勝敏などである。

1988年、バンドとDJ、MCの融合による新たな表現スタイルを目指した「ECSTASY BOYS」に加入、1994年にマーク・カミンズ(英語版)のプロデュースによる「HOLY SPIRIT DANCE」が世界販売された[2]。後にはNOMBRES、TRAUMA、頭脳警察などに参加したほか、2014年からは、サニー久保田とオールド・ラッキー・ボーイズに参加している。