立教大学の授業にお邪魔しました。
東京大学の小玉重夫先生に呼ばれてお伺いしました。

 


 
徹夜明けの日だったので、平日でしたが、
授業に伺うことができました。
 
小玉先生は、主権者教育の中では私が言うのも失礼なのですが、めちゃくちゃ有名な先生で、大学生の時に先生の本を読んで勉強してきた私にとってお招きいただき嬉しかったです。
 
普段の出張授業は、他の芸人さんに任せることが多くなってしまったため、学生さんとお話する機会が減ってしまいましたがゆっくり話せて刺激になりました。
 
まっすぐな目で
「どうして芸能人が政治を語らないんですか?」
「主権者教育は、なぜ学校であまり行われないんですか?」
「選挙報道は、なぜ選挙が終わったら過熱するんですか?」
 
みたいな、当たり前ででもそれが難しいという点をバシバシ言われて胸に突き刺さりました。
 
もう、大人側なんだよなー。
 
一緒にやろうぜ!的なことももちろん言っていきますが
そんな生きにくい社会にしてごめん!的な立場にも変わりつつあるんだろうなぁー。
 
会社を作って3年ー。
 
最初は一人でやって死にそうだったのですが、最近は相川社長や副業でやってくれる仲間などが増え、確実に私の時間が空いてきたので、主権者教育や若者と政治を近づける役割の会社として、必要なことをどんどん、やっていこうと思っています。
 
例えば…
●学者さんとのコラボ
●実践家との横の繋がり
●省庁・自治体のお手伝い
 
この辺はまじでお金になりませんが、
やっていきます!
 
①学者さんとのコラボ 
ファクトやデータで世の中に必要性を訴えていったり、現場の感覚を伝えること、そしてそれを照合することが大事です。
私たちは現場をたくさんもっているので、コラボして研究や調査なども本当はやるべきだなと課題も感じています。
 
②実践家の横のつながり
仲間がたくさん出てきたので、現在の大学生や大学院生など3~6個ぐらい下の世代が起業したりしている。横をつなぐ役割や市場を大きくするため、早く成長してもらうためにも、ノウハウなどはできる限り伝えたり、人をつないだりはしたい。バカみたいな余計な苦労はしないほうがいいし。
 
③省庁・自治体のお手伝い
省庁・自治体は言いたいことも山ほどありますが、敵ではなく一緒に社会を変えていかなきゃいけない仲間だし、昔は政策とかバンバン批判していたからか(今もだけど)敬遠されていましたが、現場からの評判がいいということと、意外とやばくないやつなんじゃね?みたいな感じになったのかな?結構お仕事させてもらっています!
 
いろんな省の方から話が聞きたいと言われますが、全然行きます。制度を作ることって大事ですし、今の私じゃ政治家でも官僚でもないからできないから、議員さんに陳情して議員立法とか、外から騒いで制度をかえる、署名でかえるとか10年コースなので… しかも、外からだとイデオロギーが強くなり、対立構造になりがちなので…
 
いくつか変えたい社会課題、そしてこれをこう変えればできるのにと思うものがあるので、議会とねじれておらず、首長の権限が強いところなどで実証実験やって、成功事例つくって、横展開とか本当にやっていきたい。
 
N国とか、この戦後2番目に低い投票率とか、その報じ方や世間の危機感なども含め、もう流暢なことは言ってられないと日々感じています。
 
なのに、一歩ずつ種まきだから、悔しい。
もっと魔法を使って社会を変えたい。
 
明日朝おきたら、
クールジャパン機構が100億投資してくれないかなーww