12/7（日）「食でつながるフェスタｉｎかがわ」＠高松大学・高松短期大学
愛媛の特定非営利活動法人 U.grandma Japanさんとタッグを組み、高松市で活動する子ども食堂やいつもご寄付・ご提供品をいただいたり、関わってくださる企業さん、関係機関のみなさん、そして若いパワーいっぱいの学生さんたちと、準備から共に行い、そこはまさに”学園祭”そのものでした！！
この日のメニューは
①ハヤシライス、サラダ、みかん
②トンカツ＆唐揚げ、サラダ、みそ汁、ごはん、みかん
どちらか選べるのもワクワクの1つでした
ドレッシングは15種類！これも選ぶ楽しみですね
みかんジュースは・・・蛇口からでてきました～～～🍊
受付は企業さん、学生といっしょにスタンプラリーなど準備をすすめました。
おや？この満面の笑みの紳士は！！
大西市長もお越しくださり、熱気ムンムン賑やかな部屋でみなさんといっしょにハヤシライスを召し上がり、トークセッションでのご挨拶やブースでの体験も
展示ブースはきっちりと揃えてバランスよく綺麗に見えるように力を合わせて準備しました。
それぞれの子ども食堂や取り組みが見えるパネルには、いつも利用している子どもたちが描いてくれたものもありましたよ
香川大学の学生と地域の防災士さんなどといっしょに子どもと楽しみながら参加できる防災ブースもオープンしました。
防災に関するカード遊びや、小さなトイレで試してみる非常用トイレ設置、簡単に作れる非常食スイーツ
体験してくれた親子さんとも「日常で取り入れている工夫」「もしもの時どうする？」と色々な会話が生まれました。
美味しいランチを食べた後は・・・
高松大学の学生によるお楽しみ読み聞かせタイム
いっしょに手遊びしたり、大型絵本の読み聞かせには子どもだけでなく大人も夢中になって楽しんでいました！
ファイナルイベントはトークセッション
子ども食堂運営者の想いや課題、そして子ども食堂を支えてくださる地域のみなさんの声を香川大学の古川先生が丁寧に引き出してくださり、100名以上集まった会場のみなさんとこれからの子ども食堂を共に考える時間になりました。
準備から片付けまで共にした100名近いみなさん。それぞれが得意な事や好きな事を持ち寄りながら、いっしょに考え工夫して、そして何より楽しみながらこの大きなイベントを開催できました。参加してくださったみなさんも、たくさんの方と言葉を交わし温かい笑顔がたくさん生まれていました。
多世代、多職種、多分野、様々な立ち位置である地域の方たちが”食”で”つながって”これからも共に地域を考え、盛り上げていける仲間になった「食でつながるフェスタｉｎかがわ」でした
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。