もしもにつながるいつもの活動コープかがわさんとの協働事業 今回はコープ太田シリーズ第2回の実践編

 

ゲストトークは三豊市のニオノチルビレッジの辻さん、天野さん、東さんをお迎えし、子どもの居場所の当たり前の幅を広げるコミュニティーづくりについてお話を聞きました。

 

 

ベースとなる場所に子どものためならと様々な人がゆるやかにつながっていき、子どもの声に耳を傾ける豊かな時間があるって素敵。誰かが詰め込みすぎるのではなく、そんなのあったらいいなぁと言う小さな声にそこにいる人や、あるものを合わせながらみんなでつくりあげていく、そんなようなことから居心地の良さや楽しさが広がっていくのだと思いました。

 

後半は太田地区自主防災チームから防災トイレの使い方のレクチャーを受けました。

 

   

 

実際に凝固剤を使って排泄物の処理法をみんなで体験をしたり、トイレスペースの安全を守るテントの使用なども考えました。

   

 

 

レクチャーの間にホットミールで作った防災食がほかほかにできあがり、「おいしいおいしい」とモグモグ試食をしながら、感想や新しいアイディアについての情報交換が進みました。

 

一人ひとり決してプロフェッショナルではないけれど、それぞれの立場で知っていることや体験したことをシェアしながらみんなの興味関心がグーンと広がっていることを感じています。

 

また、助け合ったり、ともにミッションに取組む中で距離が近くなり、コミュニケーション気づきがある間になっています。

これこそが「もしもにつながるいつもの活動」のハードルの低さなのかなー。

 

次回は12月8日月曜日屋島会場で開催します。