認定NPO法人フードバンク香川さん主催の食支援勉強会に参加してきました。

勉強会・・・難しい講義のようなイメージもありますが、とってもアットホーム照れ

 

(株)フジのサステナビリティ推進室、フードバンク山口、フードバンク広島、たかまつ子ども食堂ネットワークから4名の登壇者がでられていて、フードバンクやフードドライブの提供側と受領側それぞれの活動に至った経緯から、活動への思い、課題感、未来への希望などざっくばらんにお話しくださいました。

フードドライブやフードバンクの取り組みが世の中に浸透している現在でも、やはり食品ロスはあるそうで、464万トンのまだ食べる事のできる食品が廃棄になっているそうです。464万トン、今大阪で開催されている万博の大屋根リングに大盛りカツ丼ができるくらいの量と聞きましたびっくりそれでも、フードドライブやリサイクルをしていくことで完全な廃棄を無くす取り組みは進めているようで、県によっては90%以上が何かの形で利用されているところもあるようです。

 

家庭でも、頂き物だけど家族では食べきれないことやあまり使わない調味料などそのまま捨ててしまうのではなく、誰かに使ってもらえるとみんなが嬉しいですねスター人と人とのつながりの中で、必要な方や使ってもらえるところに温かい気持ちものせて届けることができるといいなと思いました。

 

飽食な現代と思われていますが、人の体は食べ物でできていて、食が偏ると健康も崩れていきます。食事は生きていくことを支えるために大切です!みんなが、互いを気にかけ食を通じて楽しみや喜び、そして健康で過ごしていけるそんな地域づくりを目指したいですねおねがい