2025年2月は子ども食堂という活動を通じて多くのつながりを感じました。
むすびえさんの全国交流会、そして宇和島のネットワークにお世話になった防災バス研修。
地域ネットワークがつながっていることで、互いの取り組みに学びあうことができますし、いざというときには助け合うことにもつながります。
とはいえ、子ども食堂実施団体だけがつながっているのでは意味がありません。
宇和島のネットワークは実際に豪雨災害を経験して以降、官民連携が一気に進んだということでした。
わが町、香川高松はどうでしょう。
地域の子どもや家族を支える各種団体、保育施設、NPO、地域コミュニティ・・・ それぞれがゆるやかにつながることでできることの可能性は広がっていきますね。
そのためには相互理解がもっと必要。
高松市の保育所・幼稚園・子ども園の先生たちへの講演会に参加した先生たち、ほぼ全員が子ども食堂を知っているけれど、行ったことがある人はほとんどいない。
「どこにあるのですか」「どうやって行けばいいですか」などの質問があり、見えている風景の違いを感じました。
みなさんつながりたい、理解したい気持ちがいっぱいのご様子だったのでこれはとっても惜しいこと。
私たち実施団体はもっと分かりやすく入口を示していくことが必要だなぁ。
とにもかくにも、2月はみんなといっぱい会いました!!
<2月の主な取り組み>
7日(金) 高松市公立私立保育園・子ども園・幼稚園合同研修 講演
8日(土)全国子ども食堂支援センターむすびえ全国交流会参加
13日(木) 高松市仏教会おてらおやつクラブ活動参加
14日(金) 香川県ヤングケアラー座談会@西宝町みんなの居場所
17日(月) 宇和島防災バス研修
23日(日) 香川県ごじまん品イベント 柑橘等受け入れ
25日(火) 高松市との意見交換会 ネットワーク運営者会
26日(水) ネットワーク連絡会@木太コミセン