2025年2月17日(月)たかまつ子ども食堂ネットワーク主催の防災バス研修を実施しました。
行先は愛媛県宇和島市。
平成30年の豪雨災害で甚大な被害があったところです。
早朝まだ暗い中、高松を出発し、大型バスで11時前に宇和島市吉田町に到着!
吉田ふれあいの国安の郷の入口で、子ども食堂の四国ネットワークでつながっているチーム宇和島の仲間の姿が出迎えてくれました。
安政時代の豪壮な商家を復元した施設、藁ぶき屋根の農家や武家屋敷の家並みの施設を会場に研修がはじまりました。
まずは炊き出しランチに向けた準備から。
すでに大きな炊き出し用コンロがセットされていてその存在感に感動
ガスを使用するためには本来ガス会社さんがボンベセットするところですが、発災時はそんなこと言っていられないと、そこが壁ならみんなで超えていくための官民連携の力でできるようにしたのだとか。
そうしたところも目からうろこです。
また、素敵なアイテムとして注目を浴びていたのはカセットコンロ用ボンべ一つ なんと20分でご飯が炊ける優れもの。ー
これらのアイテムを使用してこの日の炊き出しランチの仕込みが始まりましたよ。
どんなメニューが完成するのかな