12月の交流会で「学齢期の子どもさんとの関わり」についての話題があれこれ出たので1月21日に情報交換会を開催しました。
会場は3月11日にいったん活動休止されるふぉる家さん
始めにふぉる家さんの2年余りの活動の中で見えたこと、手ごたえと違和感についてお話を聞いた後・・・・
みんながそれぞれ日々感じていることをあれこれと激熱でした。
ファシリテーターSSW藤澤茜さんの進行が心地よく、結果参加者みんなの声が響きあってましたね。
子ども食堂は「学習の場」などの枕詞がないからこそ敷居が低くなる
子どもの希望と能力に応じて選択できる学びの場があればいいなと思う
こどもまんなか というのならば、寛容な学びの場づくりがあればいい
「学校と連携してほしくない」という子どもの声
自分のいるところが丸見えになってしまうことはいやだという子どもの声は尊重したい
子どもに承認をとってから進めることが必要
「いいよ」「いやだ」といえる信頼関係を育むことが日常大切なこと
子どもの居場所がない ⇒ 他のどこかにつながないといけないという意識はマストか否か
「つながった」人が頼みの綱 そこだけを太くしていくことだけが正義か?
ボールのなすりあいではなくチームプレイ「学校」「家庭」「地域」できることを持ち寄ろう
居場所の強みは普段が見える、日常に寄り添えるコト
食事、おすそわけ「欲しいもの」がある物はつながるための武器
切れ目がない 学年、卒業など縛りがないことは最強
などなど この議論を共有する先を増やしていきたいと強く感じた時間になりました。
夕方の遅い時間にも関わらず集まったみんな、そしてふぉる家のみなさんありがとうございました。