たかまつ子ども食堂ネットワーク 今年度5回目の連絡会。
今回は研修がメインでした。
㈱ONDOの谷益美さんをお迎えし「ネットワークの今までとこれから」と題して、ワールドカフェスタイルで考えるワークを行いました。
子ども食堂の実践は利用者と運営者がとても近い。
この日の事例報告していただいた西宝町みんなの居場所さん。
お話を聞いていると子どもや利用者が発案した取り組みを次々形にしていく柔軟な活動だからこそ、運営者も利用者もない、まさにバックヤードはないなあとしみじみと感じました。
その一方 近さゆえにどうしても目の前のことに揺さぶられがちだし、先の見えないループに入り込んでしまうこともあるのも事実。
今日の研修では「私たちはこれからどうなっていきたい!」という先読みの視点を真ん中に据えた話し合うと実践を少し俯瞰した視点と具体的にアクションがいいバランスで話されて、それぞれの活動をふりかえる時間になったのではないかな。
そしてたかまつ子ども食堂ネットワークという装置をどう生かしていくか
立ち上げ当時に必要だった機能と求められることが変わっているかもしれません。
その当たりは次回3月に整理をしていきましょう。
いつもながら谷さんの研修はエネルギーいっぱい笑顔いっぱいで会員同士の距離がまた縮まった気がします。
楽しいだけでなくて、思考も整理されて大変有意義でした。ありがとうございました♡