9月27日は今年度3回目となるたかまつ子ども食堂ネットワークの連絡会でした
連絡会では一般財団法人たかまつ讃岐てらす財団の大美光代理事長が設立のご挨拶にきてくれましたよ
これから地域ではじまる子ども・若者を支えるプロジェクト中間支援の装置、楽しみにしています。
そして㈱松本光春商店さんからは古紙回収をツールにした子ども食堂支援プロジェクトについての説明が。
こちらはまだ検討段階なのでメンバーからの声をアンケートでひろっていただくことになりました
高松市からは今年度も多くの団体が利用した高松市の子ども食堂補助事業についての説明が。
実施団体との意見交換も活発でした!よりよい補助事業のしくみになればいいなと願います。
後半は防災研修を開催
ゲスト講師として全国子ども食堂支援センター・むすびえの森谷 哲さんをお迎えしました
子ども食堂の運営者として押さえておきたい防災の基本と子ども食堂の日頃の活動があるから防災時にできることについてハンドブックを使いながら分かりやすくレクチャーいただきました。
防災=炊き出しというイメージが先に立ちますが、それ以外にも小さくできることはいっぱい。
確かに日頃から食材はある程度あるし、顔の見える関係もある、LINEやインスタなどで発信する力もある。
だからこそ、無理なくできることで自分たちの力を発揮できることがあるかもしれないと気づきを得る時間になりました。
短い間でしたが、みんなで子ども食堂の実施中に火災が起きたよというワークを体験。
参加している子どもたちといっしよにうまく避難できるかどうか・・・
嫌がる子どもを無理やり連れていくか、隠れていて気が付かない子どももいるかもしれない・・・など実際やってみると見えることがあるなぁとしみじみ。
森谷さん、サポートに来ていただいた みなとBOUSAI女子会の久保井さん、宇和島グランマの千田さん 本当にお世話になりました。
研修の後は森谷さんなどゲストといっしょに居場所をめぐりました。
西宝町みんなの居場所では大人カフェの時間にお邪魔
代表の中山さんから子ども食堂の運営についておはなしを聞きました。
ふぉる家さんではポケモン鑑定を受けたりと。
むすびえの森谷さん、ポケモンさんとのプロジェクト担当でもあるので子どもたちに大人気
「明日もくる?」と詰め寄られていましたよ。
2ヶ所をまわったところでタイムアップでしたが、高松の居場所をご案内できてよかったです。
みなさま本当にお世話になりました。