9月8日(木)NHKローカルニュース「ゆう6かがわ」で子ども食堂×物価高という切り口での特集がありました。
取材はみんなのまめの木食堂で、ネットワーク代表有澤などが対応させていただきました。
実はたかまつ子ども食堂ネットワークでは7月に実態調査をしております。
提供食数は増加したとの回答は50%以上、中には昨年度より40食以上増加したとの回答もありました。
増加の理由は利用者の増加、認知度の高まり、そしてリピーターの増加などがありました。
子ども食堂という地域の居場所の認識が広がったとすれば嬉しいことですが、運営の方は・・・課題もいっぱい💦
居場所で平時からつながっているからこそ拾える。
関係発達の視点から言えば「他者との関係性において成り立つ子どもの心」の育ちという点で子ども食堂はぴったりの場所なんだろうと思っています。
あれこれ 枠組みに入れ込みすぎると本来のよさ、柔軟な活動のよさが失われてしまいそう。
「人間 人の間」という言葉が示すように周りにいる人と「共に生きる」風景が子ども食堂の中にはあります。
そうした価値を共有みんなで共有して、「みんなに必要なもの」として手を添えていく。
みんなで育てていく。そんな風土が広がっていくと嬉しく思います。