11月22日 たかまつ子ども食堂ネットワーク連絡会は年末スペシャル特番のような濃厚な時間に
高松市の大西市長との市長まちかどトークと小柳教育長との意見交換の2本立てでした。
大西市長とは高松市の子ども食堂補助制度の現状と課題など突っ込んだ意見交換となりました。
制度があっても現場の実態にうまくマッチしない部分もあることなども熱心に聞いていただきましたよ
また、居場所の価値、食事の提供以外の取り組み、つながった子どもたちの様子、子どもに限らないとりくみの多様性などが実践者から次々と・・・
小柳教育長とは「子ども食堂の子どもたちの様子を知りたいです」とリクエストに対して、具体的なエピソードが紹介され、お互いの取り組みを改めて知る機会にもなりました。
学校に望むことという問いかけに対しては実際の子どもの声の紹介があったりと。
「宿題減らして」「勝手にあてないで」「一斉にノート書くのやめて」「もっと話きいて」 などなど
今日改めて感じたことは子ども食堂は本当にいろいろな人とつながっていること。
制度の狭間の課題が増えている昨今。
ちょっと前ならご近所みたいな人間関係が当たり前にあったものが薄れている中で、このままではいけないと危機感が高まっています。
孤立無縁、無縁社会・・・
その切り札としての価値が子ども食堂にはあるのだと感じています。
子ども食堂のつながりは地域の中で大きな予防的支援になっています。
司会進行はネットワーク運営委員の松本先生と藤澤さん。
おかげで濃厚な時間になりました。ホワイトボードのまとめも秀逸
今日の日が必ずや前につながっていきますように・・・
大西市長との集合写真
小柳教育長との記念写真
大西市長、小柳教育長 引き続きどうぞよろしくお願いいたしますね。