西宝町書道教室で開催している「西宝町みんなの居場所」
子どもたちも少しずつ少しずつ、自分のできることを探すことって大事ですね。
この日は「お客さん呼びこもう」という話が子どもから出てきて・・・
中山さん子どもたちから「字を書いてほしい」と頼まれて「お弁当200円」と書きました。
それを持ってちびっ子スタッフがなーんと路上宣伝を始めました。
もう受付、会計、お弁当渡し、お米配給まで見守りスタンスでまわるようになっていますよ。
「目指すは運営から発注から料理から経営まで、子どもたち主体の子ども食堂」と代表の中山さん。
普段会わないお友達とコミュニケーションをとることができる。
人と協力してそれぞれの得意分野を活かして何かを成し遂げることができる。
想定しないことが起きた時には、臨機応変に対処することができる。
こういった力って、やっぱり決められたことだけして過ごす毎日じゃ養われないですよねー
経験の場として、先の見えない時代を生き抜くための子どもたちが成長する環境を作ってあげたいなって思いながら運営されているそうです。
思いが少しずつ広がっていく・・・そんな春ですね