12月15日 仏生山のみんなのまめの木食堂では附属高松中学校との交流企画を実施しました。
中学2年生が「人間道徳」の授業の中で、興味のあるテーマをグループで研究していっているそうです。
その中で、子ども食堂を調べてくれている5人の生徒さん。
子ども食堂、居場所の持つ あたたかいつながりの可能性について調べたそうです。
そしてその中で、今自分たちにできる場づくりのお手伝いを企画してくれました。
この日はお昼ご飯を食べた後やって来て、クリスマスの飾りつけや準備をし、集まった親子とのお楽しみ会を
ギターで歌ったり、生徒に呼び掛けて集めたリサイクル絵本やバルーンのプレゼントなど盛りだくさん。
目の前の親子の笑顔のために・・・そんな思いがいっぱいあふれていましたよ。
またクリスマスのピラフやクッキーの準備のお手伝いも
引率いただいた担当の先生、また見学に来られた校長先生の目に映った彼女たちは学校で見せる顔とまた違っていたとのことです。
場が人の奥深さを引き出していく・・・
そんな可能性を目の前で感じた時間になりました。
みんなありがとう。またいつでも食堂はみんなを待っていますよ。