西宝町書道教室でこのたび始まった子ども食堂『西宝町みんなの居場所』
「書道教室で日々子どもたちと関わるうちに、地域のみんなで子どもたちの育ちを応援で
きる交流の場をつくりたい気持ちになった」と代表の中山さん。
書道教室を始めてから今まで、地域の方たちに支えられた体験から今度は恩返しをしたい
気持ちも大きいそうです。
この夏休み、教室が空いている時間に「宿題をしに来てもいいよ」と開放をはじめ、居場
所活動を始めました。
子ども食堂として初めてのこの日は50食のお弁当が用意されました。
中山さんのお知り合いの飲食店が「お役に立てるなら」と全面協力でつくってくれたラン
チボックスは彩も華やかで、宝箱のよう!!
丁寧なお品書きもついていて、子どもたちが楽しそうに食べていました。
現在は感染症対策のため、お部屋で食べられるのは事前予約をした15名までとなっていて
、他はテイクアウトの対応となります。
お部屋で過ごす子どもたちは食後、宿題や硬筆、書道などに取り組みます。
ボランティアさんや中山さんたちが優しく教えてくれたり 声かけしてくれたり。
「姿勢がとってもいい。集中できてすごいよ」
「元気ないい字が書けたね」
そんな言葉をもらって子どもたちはうれしそうでしたよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
学校、家庭以外の第3の居場所としてこれからどうなっていくか、楽しみですね。