この日訪問した市場みらいキッズスペースは、高松市中央卸売市場のうみまち商店街の中にあります。
うみまち商店街は、市場の関連商品売り場棟・加工水産物棟にある商店街で、瀬戸内の地魚や香川の青果が楽しめる飲食店などが軒を連ねています。
うみまち商店街の中に入っていくと・・・
かわいいお魚や野菜の壁面が見える通りが目印。その通りの角にあるお店が市場みらいキッズスペースです。
かわいい飾り付けと看板が子どもたちの目を引きそうですね♪
折り紙で作ったかわいいお花も飾られていました。スタッフの心遣いがステキですね!
それと言うのも、市場みらいキッズスペースを運営しているのは社会福祉法人洋々会の子育てひろばおるごーるさん。子育てひろばスタッフの皆さんが心を込めてこれらの飾りつけをしてくれたというわけなのです。
この日は、責任者のおるごーる園長南原小百合さん、ひろばスタッフ新上泉さんにお話を聞きました。
社会福祉法人洋々会は、庵治町を拠点とする社会福祉法人で、特別養護老人ホームあじの里を始めとする高齢者福祉施設や障がい福祉施設、そして子育て支援施設として保育園おるごーる、子育てひろばおるごーるなどがあり、様々な分野で福祉活動を行っています。
今年7月から子ども食堂を始めることになり、調理についてはあじの里の調理施設を使って専門職の方が調理してくださることになりました。日頃から専門的に食に携わっている方が調理されるということで、衛生管理についても特に安心感がありますね。
7月の食堂開催時には、2階の交流スペースでお弁当を食べることも可能でしたが、この日はちょうど高松市にまん延防止措置が発令された日。食堂の中に入ることは叶わなくなりました。また交流スペースでワイワイと子どもたちがごはんを食べる日が来るのを楽しみに待ちましょう。
こちらが2階の交流スペース。壁面の絵がかわいい❤たくさんの絵本も魅力的ですね!
この日の食堂メニューはこちら。
クーラーボックスに保管されたお弁当たち。受付が終了してから直前にクーラーボックスからお弁当を出して袋に入れます。
ありがとうございました。気をつけてお帰りくださいね♪
ボランティアスタッフさんが笑顔でお弁当を渡していました。
これからもまだまだ気が抜けない日が続きそうですが、少しでも子どもたちが笑顔になれるよう、市場みらいキッズスペースは頑張ります。
毎月第3金曜日は市場みらいキッズスペースに来てくださいね!