このブログでも何回かご紹介した香南町ひまわりプロジェクト。この日も活動日でした。

 

コロナ禍で子ども食堂の活動が休止しているまんでサロン香南のメンバーと子どもたちがひまわり畑に出張。

今年4月からひまわりの種まきから関わり、プロジェクトスタッフである農家さんや地域の方々のご協力のもとひまわりの観察やスケッチをしたりしてひまわりの成長について皆で学んでいく活動です。

 

この日は、活動開始時刻からパラパラと雨が落ちてきました。残念ですが、畑での活動は断念。

みんなの塾の辻正彦さんのご厚意により、雨天の場合はみんなの塾をお借りしての活動となっています。この日も子どもたちはみんなの塾集合となりました。

 

 

始めに辻さんから、見頃を終えたひまわりがどうなっていくのかについてのお話。ひまわりは刈り取られ、トラクターで細かくして畑の栄養になっていきます。今まさに畑はその状態になっていて、子どもたちも少し驚いたのではと思います。

 

 

満開のひまわりがなくなって、ちょっと寂しい気もしますが、7月に農家さんと一緒にブロッコリーの苗を植えて成長し、やがておいしいブロッコリーになってまた収穫したりといった体験ができそうですね。

 

 

 

雨が上がった時間に少しだけ畑に行き、「ひまわり」の歌をみんなで合唱。まんでサロン香南会長松下桂子さんの歌声も素敵でした。(*^^*)

 

 

みんなの塾に戻ってひまわりのスケッチを色をつけて仕上げます。みんな絵の具や色鉛筆などを使って思い思いの表現でひまわりの絵を完成させていました。

 

そして最後はみんなのお楽しみ♪おやつの時間❤今日のおやつはドーナツとカルピスウォーター、プチトマト。

 

 

カルピスウォーターは香川県社協を通じてアサヒ飲料さんからのご寄付。プチトマトは会員さんからの差し入れ。お土産のきゅうりと果物は高松青果物商業協同組合さんのご支援。

 

 

飲み物や新鮮な野菜を入れて運ぶクーラーバックは、たかまつ子ども食堂ネットワークからの配布品を有効に活用してくれていました。

 

たかまつ子ども食堂ネットワークの繋がりにより子ども食堂への支援の輪が広がっています。こうして実際に子どもたちの手に届くのを見るとうれしくなりますね。

 

 

まんでサロン香南のメンバーの皆さんも一緒におやつをいただきます❤みなさん恥ずかしがり屋さん(;'∀')こっち向いて―❤

 

 

7月からも第2・第4土曜日10:00~まんでサロン香南子ども食堂の香南町ひまわりプロジェクトの活動は続きます。

毎月1回は、以前子ども食堂の会場となっていた香南地域保健活動センターが活動場所となります。

 

会長の松下さんはこの日の活動の終わりに言われました。「以前のような調理体験活動やみんなでごはんが食べられる日が早く来るといいですね!」その日を待ちながら、みんなで楽しい居場所を続けていってほしいです。