春日町の大型商業施設が並ぶ県道10号線沿いにあるこちらのおしゃれなオーガニックカフェ「珈琲とlegumeのかねとう」。
オーナーの金藤友香理さんは、「生きた食事で生きた心と身体を」をモットーに、食の大切さを伝えるため一般社団法人かねとうみらい塾を立ち上げました。
生きた食が生きた心とからだを作ることを子どもたちに伝えられる居場所づくりを目指したいという金藤さん。こだわりのお弁当「毒出し弁当」を提供したり、料理教室等も開催しています。
「毒出し弁当」には、酵素たっぷり熟成酵素玄米や、野菜の酵素をしっかり残した加熱方法で解毒して代謝を上げる体質改善にオススメの料理がたくさん詰まっているんですよ!
平成27年11月からは、この場所でかねとう子ども食堂もオープン。当時はまだまだ子ども食堂は珍しかったようですが、食事の大切さを伝えながら地域の方の居場所づくりをここまで地道に続けてこられました。
定期的に長く続けてきたことで活動は広がり、現在はこのコロナ禍で制限がある中、月1回の弁当のテイクアウトや、朝ごはんから始まる学習支援活動を春日町と志度町の2カ所で行っています。
みんなで食べる朝ごはん(0円食堂)は、感染対策のため屋外で食べているそうです。
学習支援には、大学生や塾の先生などが関わってくれているとのこと。ボランティアの輪も広がっているのですね。
ちょうどかねとう子ども食堂を訪問したこの日は、テイクアウトのお弁当作りの日。
新鮮な野菜もたっぷり準備できていました。メニューは何でしょう?
塩麴でやわらかく調理した鶏肉のだしがしっかり効いたトマトソース。パスタにもごはんにも相性がいい!美味しそう♡
夕方から続々と予約した方たちが取りに来られました。今回は、たかまつ子ども食堂ネットワークを通じていただいた寄付の食材やマスクもつけてお渡ししましたよ。
取りに来られた方とのちょっとした会話が日々の見守りにもなりますね。
早くコロナが終息して、みんなで集える日が来ることを心から祈っています。
毎週金曜日には、発酵食品や地元のオーガニック野菜、手作りのお惣菜などのマルシェをカフェ駐車場で行っています。
こちらもぜひ覗いてみてくださいね♪