3月1日 たかまつ子ども食堂ネットワークを代表して、高松市檀紙町の学校法人まゆみ学園まゆみ幼稚園さんにご訪問。
6年前から金銭教育として取り組んでいる「朝市」の活動。自分たちで野菜を仕入れて保護者や地域の方たちに子どもたちが売っていくという活動でそのためにチラシを調べたり、産直に見学に行ったり、お金のことを勉強したり、本当に生きる力を育む体験がいっぱいで感動。
その売り上げを何に使うか・・・・
そこも子どもたちが先生と一生懸命考えたのだそう。
そして三つの使い方が決まりました。
①困っている人、困っている人を支える活動をしている人たちにお渡ししたい
②幼稚園のために使いたい
そして最後はちょっとかわいくて
③少しだけは自分たちのために使いたい
そんなわけでご縁あって子ども食堂ネットワークをご紹介いただき贈呈式を開いていただきました。
園長先生から「子どもたちに子ども食堂のことをおはなししてください」とリクエストいただいたので。即席スケッチブック紙芝居でおはなし。
子ども食堂の子どもたちがご飯を食べているイラストを見せると「ぎゅぅぎゅぅやぁ」「コロナやでー」とかわいい反応。
そう、コロナだからね。今はみんな工夫しながらやってるんだよとお弁当のこともおはなししました。
みんな一生懸命聞いてくれてうれしかった。力をもらったよー。
金銭教育、これによってコミュニケーション力も育ち、もちろん数字や文字にも触れる機会にもなる。
子どもたちの気持ちが本当に本当にうれしくて、この思いをどう活用させていただこうか 大切に考えたいと思います。
金倉園長先生 本当に素敵なご縁をありがとうございました。