from たか接骨院(中根)
おはようございます、たか接骨院(中根)です!!
7月に入り、梅雨真っ只中ですが今週もみなさんこのジメジメした空気を吹き飛ばすぐらい頑張っていきましょう(^^♪
今日は先日お話した、患者さんが勘違いしている『接骨院あるある』パート②をお送りしたいとおもいます ^^)
私達は接骨院なんで、体のどこかを打った、捻ったなど外傷性のケガを診ることが多いのですが、その際に患者さんにその時の状況ももちろん聞くのですが、ケガをした直後にご自身で何か処置をされたかどうかもお聞きします。
そんな時に多い『あるある』なのですが……
私『足首捻ってから2~3時間程経っていますがご自身でアイシングなどの処置はされました?』
患者さん『はい。冷シップを貼って冷やしました。』
これが『接骨院あるある』の会話なんですが
どこが勘違いなの??と思う方もいると思いますが…
冷シップには消炎鎮痛、冷却効果があるのですが
実は冷シップを貼ってもアイシングにはならないんです!!!!
もちろん全くならない訳ではないのですが、市販されている一般的な冷シップは貼付剤(パップ剤)とも呼ばれ、冷却効果もあるのですが表面上の皮膚だけ冷やされて冷たく感じ、ホントに冷やしたい深部の組織のアイシングには向いてないのです!!
消炎鎮痛効果もあるので悪いわけではないのですが急性期でアイシングが必要な時には向かないですね('_')
もちろん温シップや薄いテープ剤のシップも向いてないです。
そういう時は以前お話したRICE処置が有効で、アイシングは氷嚢かビニール袋に氷と少量の水を入れて20分は冷やした方がいいですね!!
一概に外傷性のケガと言っても症状は様々で、ご自身で判断するのは難しいと思いますが痛み、腫れ、熱っぽい感じなど出てきたら、まずはアイシング(RICE処置)することをお勧めします!!
予後が全然違ってきますので!!
冷シップ、温シップは冷感シップ、温感シップと言って深部まで冷やしたり、温めたりする効果は無いということです!!
あまり使う機会は無いかもしれませんが覚えておいて損は無いと思うので是非、覚えておいてください!!
他にもあるあるをお話したい所ですが、そろそろトレーニングの時間なので今日はこの辺で ^^)
次回もどうぞお楽しみに!!
であ!!
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