2015年12月22日、手術のために入院した。
入院期間が約1週間という事で個室を希望した。
入院の翌日が手術。
不安でいっぱいの自分に気づいた看護師さんが親切にケアしてくれた。
手術は経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)という名前だった。
腫瘍を切除し、病理検査に出す。
それで悪性かどうかがわかる。
手術は脊椎に麻酔を打ち意識ある中で手術を行った。
手術室のBGMは、なぜかミスチルが流れてた。
手術は無事成功した。
下半身の麻酔が効いているため感覚が全くない。
手術室を出たところで親が待っていた。
目が真っ赤だった。
その顔を見て自分も泣きそうだった。
何で俺が・・・その気持ちでいっぱいだった。
手術後はしばらく血尿が出るため、尿道をカテーテルがつながっている。
これが痛くて痛み止めを頻繁に使ってもらった。
そして2015年12月27日退院した。
まさかクリスマスを病室で迎えるとは。。。