(2007年9月22日撮影。)
上辻佑実選手、20歳の誕生日おめでとうございます。
精度の高い両足でのキックとするどく力強いドリブルを繰り広げるプレーを見て、素晴らしい選手だと思いました。
TEPCOマリーゼに加入してからは、攻守のつなぎ役を求められている為か、プレースタイルが変わってしまいましたが、サイドでパスを受けると、相手DF陣をドリブルで切り裂いていき、決定的なセンタリングを上げたり自らシュートを放っていく超攻撃的なプレーを魅せていました。
U-20日本女子代表として、FIFA U-20女子選手権2006出場を掛けてマレーシアのKLFAスタジアムで戦ったU-20中国女子代表戦では、どしゃぶりのスコールの中でも懸命にプレーしていました。
(2006年4月15日撮影。)
阪口夢穂選手と同じく、FCヴィトーリアの中心選手として、その集大成の大会となったであろう、第9回全日本女子ユース。
2006年1月4日(水)に行われた常盤木学園高校との対戦での逆転劇では、右足で同点ゴールとなる直接FKを決め、さらに逆転ゴールのアシストを左足で決定的なセンタリングにて上げる素晴らしい活躍でした。
(2006年1月4日撮影。)
来シーズンから再び立つディビジョン1の舞台で活躍することを期待して、今後とも影ながら応援させていただきたいと思います。