糖質制限の教科書、その食べ方ではヤセません

えー、ダイエットしてることになっている私、お父さん（松）！

もう、単純に糖質制限、一日一食をやっているだけでは体重が落ちなくない身体になってしまっています。

（過去記事、もう5年も前の話ですｗ）

さて、最新の「糖質制限」はどのようになっているのでしょうか。

『「糖質制限」その食べ方ではヤセません』という新書を入手して読みました～

いつもの情報をブックカバー＆帯より。

「糖質制限」その食べ方ではヤセません

大柳珠美

Tamami Oyanagi

減らした糖質の代わりに何を食べていますか？

●チーズやナッツで小腹を満たす。

●主食を抜いて唐揚げやフライドチキンをガッツリとる。

●いつものビール・炭酸飲料を「糖質オフ」「糖類ゼロ」に

---最新栄養科学でわかった！本当に効く食べ方。

こんな経験、ありませんか？

・「等質オフ」しているつもりなのに、太る

・一度はヤセたのにリバウンド

・便秘、肌荒れ、疲労感…かえって体調不良に！

糖質制限歴11年の管理栄養士が教える確実に体脂肪を落とし、健康になる実践ヒント

大柳珠美
管理栄養士。オーソモレキュラー．jp理事。2006年より糖質制限理論を学び、糖質制限を実践しながら、都内のクリニックで糖尿病クリニックで糖尿病、肥満など生活習慣病を対象に糖質の過剰摂取を見直しタンパク質、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル不足を解消する食事指導を行い、薬に頼り過ぎない治療をサポート。講演、雑誌、ブログ「管理栄養士のローカーボ・キッチン」などで、真の栄養学による糖質制限食の情報を発信。（以下省略）

ここまで。

いかがでしょうか？まさに私の状態www

そして、“科学的”という、これまでに無いフレーズが私の心を捉えて離しません。

もともと、「糖質制限なんてやりたくなかった」という著者なんですが、仕事の関係上、糖質制限を自身でも実践してみて、長期間過ごしているそうです。

糖質が血糖値を上げる唯一の物質であるという、誰もが知っている事から、あまり知られていない糖新生時に重要なビタミンB群、ナイアシンのことや、各種、油の知識、糖質制限を実行するのに必要な知識が網羅されています。

糖質制限では、一応、食品のはばが狭まりますので、同じ食材ばかり食べてしまうことになる人がいますが（まさに私！）、その弊害で食品アレルギーになるリスクが高まることにまで注意が向けられています。さすがに管理栄養士！

そして、不自然な食品として、人口甘味料の危険性にも触れています。

糖質制限している人も、これからやってみようかな～という人にも、間違いなく糖質制限が実行できる、オススメの一冊と言えるでしょう。

ハイ、現在の体重など。