橘 玲
TACHIBANA Akira
言ってはいけない
残酷すぎる真実
警告!
この本の内容を気安く口外しないでください。
遺伝、見た目、教育に関わる
「不愉快な現実」
since2003 創刊記念フェア 話題作
橘 玲 たちばな あきら
1995年(昭和34)年生まれ。作家。小説『マネーロンダリング』『タックスへイヴン』のほか、ノンフィクションも表わし、『お金持ちになれる黄金の羽の拾い方』はベストセラー。『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』『「読まなくてもいい本」の読書案内』など、著作多数。
I 努力は遺伝に勝てないのか
1:遺伝にまつわる語られざるタブー
2:「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー
3:知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
4:進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
5:反社会的人間はどのように生まれるか
II あまりに残酷な「美貌格差」
6:「見た目」で人生は決まる――容貌のタブー
7:あまりに残酷な「美貌格差」
8:男女平等が妨げる「女性の幸福」について
9:結婚相手選びとセックスにおける残酷な真実
10:女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?
III 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
11:わたしはどのように「わたし」になるのか
12:親子の語られざる真実
13:「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実(目次より)
650点突破。累計3000万部突破!
ここまで。
いかがでしょうか?
いや~、皆まで言うな、わかってるって?言ってはいけないとこまでわかってるって?
まぁまぁ、そんなこと言わずに~~~!
まず、「人は幸せになるために生きているけれども、幸福になるようにデザインされているわけではない」と、いきなりの先制ブロー!
しかし、あとがき等にありますように、いろんな本の寄せ集め、どこかで読んだころがあるお話がちらほら、ちらほら。
ホントに恐ろしい内容がガンガン続きます。
なんだかなぁ、と残念な気持ちになりながらも、興味深く読めました。
これは、人ごとでは無いぞ!!
本日は以上です~
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言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)