もう一つの「幕末史」半藤一利! | お父さん(松)の知っていること

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えー、半藤一利さんの『もう一つの「幕末史」』を読み終えました。

この夏、いろいろ話題でしたね半藤一利さん。
映画『日本のいちばん長い日』まだ観てません(笑)
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先日読みました『明治維新という過ち』に続きまして幕末の本。

もう一つの「幕末史」
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いつもの情報をブックカバー&帯より

もう一つの「幕末史」
半藤一利
“裏側”にこそ「本当の歴史」がある!

「尊皇攘夷」は幕府を倒す“口実”だったのか?

“独自の歴史観”をおりまぜながら、日本のターニングポイントの実像に迫る!

そのとき、鳥羽・伏見の空に“いかさま”御旗が翻る!
---維新には「知られざる真実」がある。
◆「短刀一本で“けり”がつくことでごわす」(西郷隆盛)
◆“桜田門外の変”と“二・仁六事件”の共通点とは?

以下省略。。。

ここまで。

いかがですかね~~~。
興味湧きますか?
前日読みました、『明治維新という過ち』が面白かったので、期待しましたが、ちょっと毛色の変わっただけの、普通の幕末本ですね。

新しいことはそんなに書いてないですが、西軍(官軍)視点ではなく、東軍(佐幕派)側からの視点で書かれています、それだけ。

半藤一利さん、期待したんですけど、やはり幕末は素人に毛が生えた程度。
自分の気に入っている人(勝海舟、坂本龍馬、河井継之助)のことをつらつらと、一般的なことを書くに留める。。。


幕末に興味のある方は、読んでみて下さい。
半藤一利さんなので、安定感はありますね。

本日は以上です~~~。

『明治維新という過ち』過去記事。
http://ameblo.jp/takama0714/entry-12067993908.html