興味深い内容ですが、どうなんでしょうかね~。
アメリカの戦争責任
戦後最大のタブーに挑む
竹田恒泰
Takeda Tsuneyasu
原爆投下の正当性と問わずに、日本の戦後は絶対に終わらない
「原爆を投下するまで日本を降伏させてはならない」がトルーマン大統領の本心だった!
今あえて先の大戦における「アメリカの戦争責任」という難題に取り組むのは、何もアメリカを糾弾することを目的とするものではない。日本が日本の過ちを知り、アメリカがアメリカの過ちを知ることで、本当の和解をすることができると思うからである。よってこの探求は、日米友好のための探求である。……(「第一章」より抜粋)
ここまで。
(著者の紹介のところは省略www)
如何でしょうか?
興味湧きますか?
先日、首相が出演して話題になっていました「そこまで行って委員会NP」でも紹介されていました(竹田氏自ら)。
戦勝国に文句を言っちゃあいけません。
また歴史修正主義者と罵られますよ。。。
と、まぁ、そういうことなんですけど、もう70年前の“歴史”の解釈は変えても良いでしょう。
それだけの証拠、情況証拠を提示しつつ話を進めていきます。
現在、アメリカの見解では、原爆投下をしたことによって、100万人の(アメリカと日本の)兵士の命が救われた。そのために原爆投下はやむを得なかった、というもの。
しかしこの見解の“ウソ”を暴いていくのです。
ポツダム宣言に、天皇のことを書かなかった。
また、ポツダム宣言署名国ににソ連を加えなかった。
戦争を終結させる為なら、原爆を落とすのは1回で充分なはず。
(現に日本は2発落とされても、降伏していない)
日本人には理解出来るでしょうが、アメリカ人に通用するのかな~と。
最後に、アメリカがもっと早くに終戦出来る条件を出していれば、満州国、朝鮮半島、台湾も親米国家となったんじゃァなかろうか、冷戦ももっと穏やかに進んだんではなかろうかと結びます。
いや~、なんとも。
原爆だけでなく、市街地の爆撃も含めて、アメリカ、相当ひどいことやってくれてます。
その上で、戦争及び人道に対する罪で東京裁判をやる。
アメリカって、ホントに悪知恵がはたらく国ですね。。。
アメリカの戦争責任に興味のある方は是非!
本日は以上です~。
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