1970年、僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもう発表されていたかもめのジョナサン~~~!
と、ちょっと同郷の人の歌をリスペクトしてみましたが、
その辺はそっとしておきましょう。
もう、そんな昔にベストセラーになっていた本の完成版ですよ。
かもめのジョナサン(完成版)
The New Complete Edition
Jonashan
Livingston
Seagull
Richard Bach
translated by Hiroyuki Ituski
photographs by Russell Munson
「40年ぶりに封印が解かれた
最終章を読んで、
私は胸のつかえがおりた気がした。
今こそ、この結末が必要なのだと感じた」
五木寛之 創訳 リチャード・バック著
カモメのジョナサン
NHK、朝日新聞等で
話題、忽ちベストセラー!
世界で
4000万部突破の
ベストセラー、新生!
完成版
ISBN987-4-10-505805-0
C0097 \1300E
★★★刊行直後から米国のネットで大好評&大共感!★★★
「新しく加えられた最終章はすごくクールで、僕の思考を刺激する」
「この40年で何度読み返しただろう。今度は子供たちにも読ませよう」
「人生や日常に疑問を感じていない人こそ、読むべきだ」
「あなたが何歳であろうと関係なく、
意思さえあれば、この本は可能性を広げてくれる」
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リチャード・バックは、この最終章を書きたくて、
『かもめのジョナサン』を創ったのだな、と
納得するところがあった。
五木寛之
ここまで。
いかがでしょうか?
と尋ねるまでもなく、ジョナサン。
説教臭いジョナサン。
ヒッピーの大好きなジョナサンですよ。
正直、私はじめて読みましたが、完全版、面白かったです。
この第四章が無いかもめのジョナサン、ありえませんよ(笑)
しかし、また第三章の最後を読み返しますと、うむ、ここで止めたのもアリかもね~~~と、思えたりもします。
時代かな。
70年代には、第四章はあまりにも刺激が強すぎる感はある。
説教臭い。
確かに見え見えすぎる。。。
しかし、時代はここまで来たのだ。
作者も、真のかもめのジョナサンを世に送り出したのだ!
私は、この見え見えの説教臭い物語。
隠喩にもなっていない喩え話に共感します。
昔、読んだ方も、読んでない方も、いいお話でございます。
普通に良い。
涙なんかは全く出たりはしませんが(笑)
五木寛之さんの創訳も素敵です。
おしまい~~~。
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