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えー、『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』読んでみました。
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『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』ヘンリー・S・ストークス


いつもの情報、ブックカバー&帯の情報。

英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
ヘンリー・S・ストークス
Henry Scott-Stokes
祥伝社新書 351

歴史の嘘が見抜けると、評判のベストセラー!
「日本=戦争犯罪国家」論を信じて疑わなかったベテランジャーナリストの歴史観はなぜ変わったのか?

英国の知性が見た、日本の戦後(本書の目次)
第1章 故郷イギリスで見たアメリカ軍の戦車
第2章 日本だけが戦争犯罪国家なのか
第3章 三島由紀夫が死を賭して問うたもの
第4章 橋下市長の記者会見と慰安婦問題
第5章 介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」
第6章 『英霊の聲』とは何だったか
第7章 日本はアジアの希望の光
第8章 私が会ったアジアのリーダーたち
第9章 私の心に残る人々
終章 日本人は日本を見直そう

ここまで。

いかがでしょうか、おもしろそうでしょう?


この著者、H・S・ストークスさんは英国生まれ。日本に来て三島由紀夫や、ドナルド・キーンなどとも親交のある御方、ということらしいです。

実際のとこ、イギリスの“お爺さん”の書いた本で、とっても読みにくい内容なんですが、今、日本がおかれている状況をアメリカ側ではなく、イギリス(ヨーロッパ)から見た視点で語られる内容はすごく、興味深いです。
中国・韓国から、文句を言われても、ひょいと交わせる知恵も掲載されております。

嫌韓・嫌中の方が読んでも充分納得できる内容となっていますね。


実際のとこ、アメリカ人じゃない、世界観を学べるということで意味深い本になっていると思います。




三島由紀夫好き、韓国嫌い、中国嫌い、という方。どれか一ツだけでも、読んで損なし!

もちろん、お爺さんの自慢話しは広い心で流してあげましょう。。。


いや、いいお話を披露していただいて感謝します。



本日は以上!

世界は、いろんなチカラで成り立っているんですね。。。
とにかく、太平洋戦争が間違っていなかった、とか日本の政治家が発言するというのが、国際感覚全く無しで、政治家としての才能ま~~~ったく無し!という踏み絵になるのだと。(間違って無いけど、言って良いのかどうかの判断が出来ない“バカ”かどうかの)

わかりますか?是非、読んでいただきたい。三島作品を。。。笑