GHQ焚書開封9
アメリカからの「宣戦布告」
西尾幹二
日本はなぜ日米開戦に踏み切ったのか―――
戦後の歴史書から
抜け落ちている
日本と日本人のリアル
GHQが真っ先に没収した「大東亜戦争調査会」叢書を読む
◎日本にとっての「満州」の重要性
◎国際連盟とはなんだったのか
◎松岡洋右の大演説の役割
◎シナ事変と英ソの暗躍
◎アメリカの対日経済圧迫
◎アメリカの対日石油圧迫の赤裸々な歴史
◎開戦の根本原因はアメリカの経済封鎖以外にない
◎経済制裁から資産封鎖へ
◎国際連盟の名を借りた英米の世界制覇
(目次より)
ここまで。
いかがでしょうか?
興味わきますよね!読んでみたいでしょ?
読んで損なし!是非!とオススメ出来る本ですね。
ただ、シナ事変をシナ戦争、満州事変を満州戦争と言わない理由が全く書いておりません。
戦争になるとアメリカと貿易が出来ないので、事実上の戦争を事変と言っていたわけです。
日米双方が、出来レース・チキンレースをやっていたのです。
一ツの文明・文化を破壊するのが、こんなに簡単に出来るという事実!
本当に恐ろしいことです。
我々は破壊された文明・文化を取り戻すために、歴史を学び直さなければなりませんね。
勝者が作ってきた歴史。日本人は敗者の歴史も、複眼的に学ばなければいけません。。。
ハイ、本日は以上です。
ただ、歴史は勝者が作る。敗者に歴史を作る権利は無いのです。(真理)
予備知識として、敗者の視点の歴史を学ばなければならないということを理解できないと、世界に通用しません!と言えるでしょう。。。
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