ということで『連合艦隊・戦艦12隻を探偵する』という本を入手&読了。
いつものブックカバー&帯からの情報。
連合艦隊・戦艦12隻を探偵する
半藤一利・秦郁彦・戸高一成
太平洋戦争中、日本の戦艦は何をしていたのか?
3人の歴史研究家が、各艦について詳しく検証。
意外な事実が明らかになる!
PHP研究所
思えば、太平洋戦争を闘った、12隻の戦艦は、当時の国民にとって海軍そのものであり、軍事力が、そのまま国力と見られていた時代のシンボルでもあった。しかし、海軍、そして戦艦の本質は、「抜かれざる名刀」であることにこそあったのである。そうであるからこそ、国民は戦艦に深い親しみを感じていたのではないか。(本書は)その戦艦12隻が、どのとうに働いたか、あるいは働かなかったか、遠慮のない発言が飛びかった鼎談であった。まさに「戦艦12隻を探偵した」と言って良い。(「まえがき」より)
ここまで。
いかがでしょうか?著者たちのように戦艦好き、軍艦少年にしか響かないでしょうか。
いえいえ、そんなことはございません。
この本は、元「週刊文春」編集長、半藤一利氏、歴史研究家 秦郁彦氏と大和ミュージアム館長戸髙一成氏の鼎談を本にしたものです。みんな戦艦好きのおっさん達です。
戸髙一成氏は以前に読んだ本、『海戦からみた日清戦争』、『海戦からみた日露戦争』というのがあります。半藤一利さんの著書は宮﨑駿監督との『腰ぬけ愛国談義』を読みました。
正確に言いますと日本の戦艦は、三笠などの日露戦争を戦った艦艇の次世代からという定義となっていますので、“三笠”好きの私としては少々不満が残ります。三笠の話もちらっとでますがちょっとです。
しかし、皆さん艦艇に対してホントに愛情があります。
全く活躍出来なかった戦艦に同情しまくり。
日本の国家予算の40%を使う八八艦隊計画とか、もう笑っちゃいますね。
戦艦の知識を中心に色々と勉強になりますなぁ。
と、本の話はこれぐらいにしておきましょうか!
戦艦ブームのメインはこちら!
あのDMM.comがお届けするブラウザゲーム 艦隊これくしょん、略して『艦これ』!です。
DMMですのでね子供は出来ません。当然です。
以下、艦これの画像。
プレイヤーは提督となりまして、第二次大戦中の連合艦隊の艦艇“艦娘(かんむす)”を集めて、育てて闘うわけです、謎の敵と。
戦闘場面では、もう提督は手放しです。どの敵艦に攻撃するかは各艦娘にお任せ。。。どうしようもない。
攻撃を受けると破壊されるにつれ、衣服が破れます。笑!(破れなくて良いんだけどなぁ。そこはDMMだからなんでしょうね。。。※そんなに破れません。)
現在、PCのブラウザからしか出来ないところが残念ですが、スマホ対応する事が出来れば更に“爆発”するでしょう。(たぶんDMMがスマホでどう儲けられるのか、思案中なんでしょうね)
ハイ、テーマは読書ですが『艦これ』の紹介で、本日はおしまいです~。笑
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