えー、超!面白い漫画・アニメ『進撃の巨人』。
その考察本『「進撃の巨人」超考察』日本コミック研究所 読了。
進撃の巨人!観てますか?読んでますか?
謎だらけで、何でそんなブッ飛んだ設定なのか疑問ばかりの作品ですが、こういう考察本(真面目に)がありますので、安心です。。。
いつものように帯&カバーの情報を。
以下帯とカバーより。
「進撃の巨人」超考察 日本コミック研究所
2011年、話題の大人気コミックス『進撃の巨人』(講談社)を最速考察!!
「巨人が人を食う」衝撃の世界を徹底分析!
巨人の謎はすでに解かれている!?
KKベストセラーズ
“SHINGEKI NO KYOJIN”
PERFECT GUIDE
「巨人の謎」から浮かび上がる「北欧神話」の存在など、『進撃の巨人』を楽しむための究極の一冊。
●カギは単行本にある? カバーの裏に隠された、秘密のメッセージとは?
●巨人はいったい何なのか?最大の謎を徹底解説!!
●ぼくらの先祖も巨人に会っていた!?世界中の巨人にまつわる神話を一挙に紹介!!
●北欧神話を知ればストーリーの行方がわかる!?「ユミル」ってナンだ!?
●人類を閉じ込める壁の存在とは?壁は人類が造ったモノなのか?
ここまで。
どうですか?面白そうでしょ?(え?そんなことない?そういう事は言わない、言わない)
「進撃の巨人」が面白くてたまらないのは、もう言うまでもございませんが、この考察本もなかなか良く書けていまして、神話やら万里の長城などの壁に付いても書いてくれています。
そして原作者諫山創さんについても愛情を込めて書いてあります。実際のところ絵は下手ですが、この難しい設定を読者に充分伝えられるのですから、画力はそこそこあるんです。そして、その構成!も素晴らしい出来!ということを教えて頂きました。
約2年前に書かれていますので、ちょっと“誰が巨人で”とか、“猿巨人”がどうこういう考察はありませんが、充分です。
勉強になりました。
最後にハンネスさんの言葉「兵士は役立たずと馬鹿にされているほうが良い」というのはとぼけた発言では無く、人類の歴史の中で、いつでも“真”!決してとぼけている訳ではない、というのだけ付け加えさせて頂きます。
以上でございます~。