武田先生!タバコは肺がんだけじゃないですよ。 | お父さん(松)の知っていること

お父さん(松)の知っていること

齢42!私の知っていることを皆さんにお知らせ

えー、先日書きました『早死にしたくなければ、タバコはやめないほうがいい』中部大学教授 武田邦彦。

もうねぇ、なんだか武田先生のお得意の“ネタ”なんじゃないかと。。。

photo:01



帯より。
禁煙すると肺がんが増える!
NO!と言える科学者・武田邦彦が明らかにする禁煙ファシズムの正体―
ノンスモーカーによる異例の喫煙のススメ
一日20本まで大丈夫!
早稲田大学教授 池田清彦先生とテレンス・リーさんも納得!!!!

・この40年でタバコを吸う人の数は1/2に減ったのに、肺がんになる人は5倍に増えた
・「副流煙は体に悪い」と発表した論文はウソがたくさん
・禁煙運動を進めると天下り先が増える
・喫煙で医療費が増えるわけがない
・1日タバコ20本までなら健康に生きられる

ブックカバー裏
感情論に振り回されていると、真実が見えなくなることがある。
ここにひとつのデータが示す真実がある。
それが「禁煙すると肺がんになる」である。
これは誤植ではない。
タバコを吸う人が2分の1になると、肺がん患者は5倍になるのである。
(本文より)


ブックカバー裏、ここまで。

面白いですね。
何が正しくて、何が間違っているのでしょうか。。。

肺がんになる確率、肺がんで死亡する人数。
喫煙率。。。肺がんの種類。。。それは恣意的に使われている?


とにかく、喫煙=肺がんではなく、副流煙が危険!という「平山論文」の怪しさ。
あなたはなぜ喫煙ががんにつながるのか、根拠を考えたことがありますか?



私には何が正しくて、何が間違っているのか分かりません。。。

が、当たり前と考えている理論に疑問を持ってみてみる。。。武田先生の本はいつも面白いデス。
喫煙率から喫煙している人の数を出し、肺がんに罹る人ではなく、肺がんで死ぬ人で割る。
確かに、肺がんで死ぬ人は少ないですね。。。0.1%とか。
肺がんになる人ってどれぐらいの数いるんですかね。。。

武田先生によると、COPDでさえ同様である。
推定患者数530万人!しかし受診している患者は17万人。あの酸素ボンベを携帯している人たちは17万人もいるのだ。。。
受診している患者は全人口の0.14%!喫煙率50%と考えてタバコを吸う人の0.28%がCOPDで酸素ボンベを携帯している。。。
すごい!こんなにCOPDにかかるリスクが高いんだ!(530万人の推定患者はタバコを吸う人の9%ぐらい!これはマジ高い!)
そして、COPDは一日20本吸うのをを35年続けると、罹るリスクが高まるそうです。。。

 
いや、実は私、今禁煙始めてるんですけどね。。。

一日一食と一緒で、お金を使わなくて良くなってとっても良いです。
健康面でなくて、懐にやさしい禁煙!消費税も上がりそうですし、あなたもタバコやめてみましょうか。。。


さて、武田邦彦先生は世界をだまし続ける科学者たちの仲間なのかどうなのか、はたまた逆の立場なのか。。。

それは是非!あなたが読んで確かめてもらいたい!
肺がんになる確率!なんて考えたことがあなたにあったのか、も合わせて考えていただきたい。
環境ファシズムと戦う!武田邦彦!おもしろいですなぁ。


※人間は、基本自分の信じたいことしか信じませんので、これを信じたいor信じたくないあなたは、そういう人ってことですよ。。。