2050年の世界!は激烈だ~ | お父さん(松)の知っていること

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ようやく読了!
「2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する」 英『エコノミスト』編集部



先日 お伝えしました(8月ですよ!)2050年の世界!もう400ページを超える大著!しんどかった。。。

何とか読み終えました。

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帯より

あなたの未来も見えてくる

人口、経済、技術、科学、女性、病気、ビジネス、兵器、環境、他。20の分野をグローバルな一流誌、英『エコノミスト』が徹底予測


英エコノミスト誌は、この種の“メガチェンジ”調査予測をこれまでたびたび特集してきた。有名な例の一つが、1962、ノーマン・マクレー副編集長が執筆した「驚くべき日本(Consider Japan)」の大特集である。日本が戦後の復活の過程を終え、世界の経済大国へとのし上がっていくだろうとのアップビートの日本像を鮮明に打ち出し、世界の日本観を一変させた記事だった。同記者の日本調査予測モノは、その後、1965、1967、1981と続いた。

今回のエコノミスト誌の予測は世界をまるごと予測している。さらに野心的である。

解説 船橋洋一 より



帯ここまで。


カバーの裏


1962年に日本の経済大国化を予測し、見事に的中させたグローバルエリート誌が、今後40年を大胆に予測。

・日本は、人類がまだ見たことのない老人の国へとつき進んでいる。

2050年における日本の平均年齢は、52.7歳。米国のそれは40歳。

・しかし、中国も同じ少子高齢化に悩み、2025年に人口減少が始まり、経済成長は止まり、インドに逆転される。

・豊かさの指標であるGNPで、日本は韓国の約半分になる。

・今後もっとも進歩をとげる科学分野は、生物学である。

・英語は、タイプライターのキー配列のように、いったん得たグローバル言語の座を維持する。

・人口の配当をうけるタンザニアなどアフリカ諸国が新興国として台頭。


ビジネスに、教育に、あなたの未来に関するヒントが満載!


カバーの裏ここまで



さらに一応内容、目次を書いておきましょうか。


第一部 人間とその相互関係

 第一章 人口の配当を受ける成長地域はここだ

 第二章 人間と病気の将来

 第三章 経済成長がもたらす女性の機会

 第四章 ソーシャル・ネットワークの可能性

 第五章 言語と文化の未来

第二部 環境、信仰、政府

 第六章 宗教はゆっくりと後退する

 第七章 地球は本当に温暖化するか

 第八章 弱者が強者となる戦争の未来

 第九章 おぼつかない自由の足取り

 第十章 高齢化社会による国家財政の悪化をどうするか

第三部 経済とビジネス

 第十一章 新興市場の時代

 第十二章 グローバリゼーションとアジアの世紀

 第十三章 貧富の格差は収斂していく

 第十四章 現実となるシュンペーターの理論

 第十五章 バブル景気循環のサイクル

第四部 知識と科学

 第十六章 次なる科学

 第十七章 苦難を越え宇宙に進路を

 第十八章 情報技術はどこまで進歩するか

 第十九章 距離は死に、位置が重要になる

 第二十章 予言はなぜ当たらないのか


これだけでもおなかいっぱいです。。。何から何まで網羅しています。



もう、長すぎて本の内容、何が書いていたのか思い出せない。。。面白かったんですけどね。


先日の(週間文春での)紹介の時点では、2050年日本の(一人当たりの)GDPが韓国の半分になる!とかショッキングな情報がありましたが、詳しく書いてはいません。。。いろいろな指標から導き出した表があるだけです。

とにかく日本は超高齢化社会に突入!し、労働人口が減ります!

われわれ団塊ジュニアには隠居生活!年金生活なんか送れそうに無いようです。

貯蓄しましょう!&若さを保って働きましょう!



とにかく!2050年の予測は当たるも八卦、当たらぬも八卦!ですが、現在の世界情勢がわかる!とっても勉強になる読み物であることに間違いは無い!


やっぱり小さい政府が!イイ~~!


ハイ、相当文字を打ち込みましたが、私の感想はこれだけです。。。ウーム、もうちょっと考えないとね。。。



最後に豆知識:“ゼタバイト”の上の単位は“ヨタバイト”だそうです。「現在のところ、大きすぎて想像も出来ない量」、ということらしいです。



以上でございます~。。。