ゴボウ茶を飲むと20歳若返る!一日一食生活でゴボウ茶の作り方を学ぶ | お父さん(松)の知っていること

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えー、南雲先生(Dr.ナグモ)の一押しのゴボウ茶を実践するため、『ゴボウ茶を飲むと20歳若返る!』を購入。
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帯には「若返りの妙薬」ゴボウ茶の効能 

・太りにくくなる 

・シワが消える
・冷え性を改善する

・便秘が解消する

・血管をきれいにする etc.

とある。。。


ゴボウ(の皮)には、朝鮮人参と同じ成分があり、なんだか効くような感じがする!らしい。。。


ゴボウ絶賛です。




朝鮮人参の効能と、注意。

以下、身近な中国医学のお話からの転載。
http://www.kirindo.com/medical/renshen.html


【朝鮮人参の効能】
心筋の強化、冠状動脈硬化の予防と治療、狭心症、慢性胃炎からくる胃酸欠乏、急性・慢性肝炎、、神経衰弱、男性の滋養強壮など。

1.中枢神経系の調整作用
 ★大脳皮質の興奮と抑制のバランス機能を増強します。
 ★神経の乱れを回復させ、肉体や脳の疲労への抵抗力を高めます。

2.有害物質に対する防御能力を高めます

3.免疫機能を高めます
 ★血中の白血球数を増加させます。

4.心臓血管系の調整作用 例えば少量(5~10g)の人参を服用すると血圧は上がりますが、大量(30g)に摂取した場合、血圧は下がります。

5.内分泌への作用
 副腎皮質に作用し、ホルモンの分泌を活発にします。

6.代謝を高めます

7.癌の増殖、転移の抑止作用。
 人参に含まれるサポニンの一種に、癌の予防・改善効果があることが科学的に証明されています。


さらに、

【注意事項】
1.黒大豆、野菜のニンジン、お茶といっしょに食べないこと。
*十八反、十九畏などという、昔からある生薬の組み合わせのタブー(毒性も生じることがある食べ合わせのようなもの)です。事実関係は明らかではありませんが、昔からやめた方がいいというものは、事実が証明されるまで、やめておいた方が無難だと思います。
2.油で炒めたりしないこと
3.調理に鉄鍋は使わないこと
4.熱性(ほてり症)体質の人は避けること
5.使用量は1回5~10gを目安にすること。
(転載ここまで)

などとあります。


ここでも、南雲先生は注意をしてくれません。

朝鮮人参と同じ成分のゴボウは、金平などで、人参と一緒に調理してはいけないということを。。。


まぁ、漢方なので、効き方がマイルドなので悪くはないのか、と解釈しておこう。




本全体としては、女性向けにイラスト多彩。

内容も、サンマーク出版の『空腹が人を健康にする』ほど過激ではありません。

一日一食をお勧めするのは、メタボのおじさんに限ると!書いてあります。

さらにゴボウ茶を飲んでも痩せません。適正体重になりますよと書いています。

女性(一般)には、ゴボウ茶と「一汁一菜と腹六分目」を薦めています。


あと、やはり心拍が20億回で寿命が尽きるので、運動は極力避ける説はここでも主張されています。

1分60回ですと、60歳とちょっとまでしか生きられませんので、100歳まで生きるためには心拍を40/分ぐらいに落とす必要がありますので、皆さんがんばって心臓を鍛えましょう。。。


いや~、さすがソフトバンククリエイティブ!某出版社よりマイルドな内容です。

2010年12月の初版です。2012年4月で12刷、刷数もマイルドです。。。


本日は以上!

※ゴボウ茶は、実際のところ健康に良いのかどうかは判りませんが、本当に美味しいです。カフェインフリーの飲料ですので、コーヒーよりは健康“的”であることは確かです!

私も愛飲中でーす!