聯合艦隊総司令長官 山本五十六
レイトショーにて観てきました。。。
長岡藩から日本国へ、徳川家から日本国に恩を、義でもって返す。
常在戦場。。。
米100俵!
面白かったです。
三国同盟を頑なに拒む、そのわけはヒットラーの本の原典を読んで居たから。。。大元までいかないとイカン、と。
旗艦長門、後継の大和。(安物)CGだがすげーカッコいい。
伊武雅刀の海軍大臣永野修身、南雲忠一が本当に悪役。官僚主義の悪いところだ、と。こいつ等のせいでなぁ、真珠湾もミッドウェーも。。。
最後は艦上ではなく、飛行機での移動中に攻撃を受けて散る。。。
山本五十六、そして歴史をそれ程知らなくても解りやすく、説明っぽく無いように説明を散りばめながらドラマは進行します。
お勧めします。
結局のところ戦争映画ですが、メディアリテラシーが重要なテーマとなっています。多くの方に見て頂きたい映画でした。。。
評価は、星五つ!
6点満点中です。
減点ポイントは、5箇所。
山本五十六ひとり現代人の思考でカッコ良く描き過ぎ。マジでカッコいい。会議に出ているみんなが変な夏服着てるのに一人だけ、真っ白の詰襟制服着ていたりする。。。
小料理屋の女将、ここのくだり余計。当時の世間一般の意見も表現したかったのだろうが、女将も現代人の視点。「戦争始まったら人が死ぬのよ。。。」
同郷の零戦乗りの部分も要らない。。。
題字が武田早雲。。。金の匂いがプンプンする。。。
日本が誇る(無意味に)スーパーコンピュータ京の題字も彼の作。お金ジャブジャブ感が滲んでる(題字のお代がいくら掛かったのか、確かめておりません。感じがする、というだけです)
最後のエンドロール、小椋圭が歌い出すテーマソング。。。その歌、要らんだろう?
さ、良識派も、そうでない方も!
ポチッとすればきっと未来は明るいぞ!
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