実は今回はまさに  
出張記事であります。
というのも、ここ数年のインターネットの普及にあわせるかのごとく、次々と
各図書館にもインターネットのできる環境が増加しております。
出張記事というのは、つまり

図書館でブログ記事を書いている

ということで、前回の「さおだけ」記事に続き、仕事中にもかかわらず
まったくもってサボり癖が治らない管理人であります。

ということで、必要事項を記入して館員に提出した後、限られた30分(正確には25分)という時間を使い、手っ取り早く、しかも「閲覧・検索に限る」という原則をあえて無視し、こそこそ、かつ俊敏な動きで図書館員との
見えない格闘をただいま楽しんでいる真っ最中であります。

図書館もそれじゃあ合点がいかないだろうという意味も込めて、
ちょっぴり、図書館持ち上げるようなコメントをもって、
こしゃくな管理人のやり口と相殺しようではありませんか。
ということで、本日訪れているこの市立図書館も含め、過去に訪問したことのある
図書館を急いで回顧することにしました。

1.5台のパソコンとインターネット
より都会の図書館においては普及率もおそらく高く、新築のそれでは各机にそれぞれ
電源プラグが用意されていることも不思議ではありません。しかし、数は限られています。よって
実際ノートパソコン持参による利用者同士による早朝からの過激な場所取り争いなどは、外から見ているとちゃんちゃおかしいのでありますが、いざ自分がとなると、まさに命懸けであります。
インターネット使用に関しては、表示画像のプリントアウトについてはまだまだ話し合いの段階だそうです。


2. 「買い物かご」ならぬ「貸し出しかご」がある
昨年の記事だったと思いますが、
「本屋さんにも買い物かごがあったら一人あたりの購入単価も高くなるのに...」
など愚痴をこぼしてしまったのですが、それがありました。
図書館に!!

その図書館は生涯学習センターと同じ館の最上階にある町の図書館なのですが、
入館するなり利用者はいわゆる貸し出しかごを必ずといっていいほど
片方の腕にかけ、まるでショッピングを楽しむかのごとく、
ルンルン気分で自分の借りたい本を選んでいるではありませぬか!

我が街の図書館にはそのような心配りはまったくございません。
本というものは案外重いもの。これにビデオやCDも付け足すなら、
とんだお荷物状態。さらに子連れなら......

子供の話題で付け足すならば、その図書館は子供のための遊び場がしっかりと用意されているのですから、
母親の笑みは増すばかり。大型ショッピングモールにありがちな子供の遊び場を
こじんまりとさせた公共施設に不満を漏らす住民はいないはず。
しかしながら、子供に開けた図書館というものは、大人にとってみれば、
いささかではありますが、やかましい
しかし、「貸し出しかご」は視点が利用者に向いており、すこぶる爽快な気分でありました。

は や く 人 間 に な り た い

じゃなかった

は や く 住 民 に な り た い
と羨ましい限りでありました。


3.接客........サービス?
特にここ1年の間だと思うのですが、貸し出しをすると

「ありがとうございました。」
の一声には、正直

感 動 し た !

また、書庫の資料を請求すると、少々待つことをしいられるのですが、書庫資料が
どこか別の場所から自分のいる場所に到着すると、
ピピピピッ

と図書館員に向かって合図をするしくみになっているらしいのですが、その音と同時に図書館員が
小走りで到着の資料を取りに奥へ行き、すぐに戻って手渡してくれる
これまた

感 動 し た !!

図書館の対面応対を含めたサービス向上については、
P F I といって
財政難に陥っている公共機関を民間委託するという考えが浸透しつつあり、
それに対する危機感がそうさせているのかと多少うがった見方をどうしても
してしまう意地の悪い管理人ではありますが、ここは利用者が喜んでいるのだから
変な裏読みはやめようじゃないか。


さて、ここからはちょっと語尾を荒げまして、

ところでである。やっぱり誉めてばかりじゃあいられない。
まもなく制限時間が終わろうとしている。言いたいことを言わせてもらう。

大学図書館の職員達である。

市民開放、住民開放を謳っているわりには、あまりにもつれない態度じゃないか!
貸し出し・返却対応よりも私語のほうが元気ハツラツとはいかがなものか。
特にお気に召さないのは、大学生と一般住民とで対応の違いが見られる。
この前は大学生と間違われたのか、上からの物言いに感じたが、
貸し出しカードを提示すると、急に敬語口調に変わるっていうのもどうよ。
(学生用と一般用では貸し出しカードが違う)
タメ口を貫き通すか、敬語一本でいくかのいずれかでお願いしたい。

相手によって態度がコロコロ変化するようでは、足元を見られてしまうぞ。
罰として、最新刊の本をたんまりと借りてやった。
大学図書館員は、もっと学生に図書を貸し出すような努力をしない以上、
takam16のような部外者の思う壺だぞ。
ニッチという言葉がはやり出して数年が経ったが、
大学図書館は、我々のような学生以外の人間にとって、
「まさにニッチな空間」

さあ、部外者よ、どんどん大学図書館を利用しようじゃないか!!
そして
ニッチな空間を味わおう。今のうちだ。そのうちはやる。
流行前のひと時は決して悪いものじゃあない。

時間が来てしまいました。
ライブなために文章が乱雑ですが、どうぞご勘弁を。


(本当は別の理由で図書館に来ているのですが....)







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